富山城(富山県富山市) 富山城本丸の入口「鉄(くろがね)御門」の石垣で、門を固定するために特殊な加工を施した石が、現存する石垣の中に残っていることがわかった。 門の底面を水平に通した木材「蹴放(けはなし)」を受けた四角形の跡が刻まれた石で、江戸期に鉄御門が建った地点と異なる場所で確認されたという。[富山新聞]図説 城造りのすべて―決定版 (歴史群像シリーズ)/学研¥1,995Amazon.co.jp