平等院(京都府宇治市) 平等院鳳凰堂にある国宝「仏後壁」に描かれた平安時代中期(11世紀中頃)の障壁画にある舞楽の演目が、慶祝の行事で演じられる「延喜楽(えんぎらく)」だったことが近赤外線画像撮影による調査でわかった。 3.7×3.4m×11枚で、左から4枚目に、襲装束(かさねしょうぞく)、鳥兜(とりかぶと)などをまとった4人の舞人が描かれていたという。[産経新聞・MSN] 新版 古寺巡礼京都〈13〉平等院/神居 文彰 ¥1,680 Amazon.co.jp