宇治市街遺跡(京都府宇治市) 宇治市街遺跡で平安時代後期(10~12世紀)の藤原氏の寝殿造りの建物跡が発見された。 平安京の邸宅は通常、南向きとされていたが、同跡では北を向いており、北方に望めた平安京や巨椋池、比叡山などの眺望を生かそうとしたとみられるという。[読売新聞・京都新聞 寝殿造の空間と儀式/川本 重雄 ¥25,200 Amazon.co.jp