餘慶寺(岡山県瀬戸内市) 餘慶(よけい)寺の本尊内部から発見された江戸時代初期の赤米が、現在の品種と同様、籾(もみ)が落ちにくい性質を持っていたことがわかった。 当時の赤米は脱粒しやすい品種が主流だったとみられるが、品種改良を行い、収穫しやすい稲を栽培した可能性があるという。[山陽新聞] 米食悲願民族 紫雲寺潟と江戸時代―「山の権兵衛」から「平野の権兵衛」へ/星野 建士 ¥2,625 Amazon.co.jp