観音堂(岩手県岩泉町) 江戸時代末期の「三閉伊一揆」の中心人物とされる安家村俊作らの名が記された木板が観音堂と神明堂を納めたさや堂で発見された。 弘化三年(1846)の再建の際の寄進者名の一覧と寄進額が墨で書かれていた中に「林ノ下 俊作」「定助」「甚五郎」などとあったという。[岩手日報]南部盛岡藩の権力闘争―三閉伊一揆の底流/国書刊行会¥2,854Amazon.co.jp