長岡御廟(富山県富山市) 長岡御廟の手水鉢(ちょうずばち)が、初代藩主・前田利次(まえだとしつぐ)の死後1年たった延宝三年(1675)に当時の家老から寄進されたものであることがわかった。 手水鉢の表面に刻まれていた文字をコンピューターで解析したところ、利次の戒名である「龍光院殿」や、「延宝申」「村勘左衛門一寛」などの文字が出てきたという。[富山新聞]歴史よもやま話 加賀藩百万石の智恵/日本放送出版協会¥1,365Amazon.co.jp