ニコライ2世一家処刑の真相(ロシア) 帝政ロシア最後の皇帝・ニコライ2世とその家族がロシア革命翌年の1918年に革命政権の手で処刑された事件で、革命家・レーニンが処刑を直接命令した証拠はないことがわかった。 ニコライ2世と家族は革命の発生後にエカテリンブルクに送られ、反革命軍による奪還を恐れた革命政権により18年7月、幽閉されていた民家の地下室でレーニンの命令で銃殺されたとされていたという。[インタファクス・共同通信・日本経済新聞] 図説 帝政ロシア (ふくろうの本/世界の歴史)/土肥 恒之 ¥1,890 Amazon.co.jp