肺ガンセミナー
おしゃべり会…
まぁ、一応肺ガン患者の一員として参加してみようかな?なんて思って、昨年からちょくちょく顔をだすようにしています。
6月24日、ワンステップしゃちほこ(名古屋医療センター)のおしゃべり会に参加してきました。
ドセアバしてから8日目、やっと動くことが出来るようになってきたかな?と思って前日の夜、ポチっと申し込みしちゃいました。
会場に着くと、顔なじみの方々が沢山おられてひと安心。
今回は久しぶりにお会い出来た方々もいらっしゃって、お元気そうな顔を拝見出来て良かったです
患者同士のお話会では、わたしは遺伝子型がないチームになります。
一番感じたのは、肺ガン患者同士の中でも「年齢差や進行度によって治療や肺ガンの重みが全然違う」という事。
参加の方々はいつもだいたい60歳以上が多いように思います。仕事も子育ても一段落して、時間にも金銭的にも余裕のある方が多い。
なんだか、30〜40代の今一番生活に必死な私達とはちょっと考え方も違うし、治療もちがう。
私が一番言いたい事を考えてみた。
私は人間ドックでガンを見落としされ、ステージⅣまで進んでしまった。
①肺ガンはガンの中で第1位のガン。
②更に初期の段階で見つかる方は少ない
③生存率が低い
④転移しやすい
なぜもっとCTを勧めないのか?→被曝や料金のことは理解出来るけど、患者次第ではないか?
レントゲンでは初期のガンや影に隠れたガンは見つけることが出来ない→レントゲンを撮る意味がない!
レントゲンですべての怪し影を再検査にしないのか?
すべて怪しいと思うものを要検査にしたら、病院ごパンクする…らしい。だけど、だからと言ってスルーされたら私みたいな不幸な患者が出てくるのも当然である。
医者に見落としを尋ねると、ほぼ仕方ない…という。だけど、見落とされた方はたまらない!
CTを撮ることがもっと推奨されたら、確実に初期のガンの人が見つかる可能性が高まるし、手術で完治できたりして、肺ガンでも長く生きることができるのに…。
なんとかならないものか?
本日も読んで頂きありがとうございます。
皆様に明るい光が差し込みますように!
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