安藤美姫『回復はかなり早い』と肩の手術後の経過報告  早期復帰へ『不安なくスケートが出来ることは幸せ』

  フィギュアスケートの元世界女王でプロスケーターの安藤美姫(35)が11日のABEBA『Abeba Prime(アベブラ)』(月~金曜後9・00)に生出演。現役時代に痛めた肩の手術後の経過具合を報告する場面があった

 

  9月30日に自身のインスタグラムで現役時代に痛めた肩の手術で入院し、無事に退院したことを明らかにし、この日は、黒い衣装で黒のアームホルダーで腕を吊って番組に出演した安藤。司会進行の平石直之アナウンサーから心配されると安藤は『大丈夫です』と笑顔を見せた

 

  06年全日本選手権ショートプログラムのスピンの最中に右肩を脱臼。世界選手権の選考会でもあったため、演技を続けた結果“右肩  関節唇損傷”  “脱臼”の怪我となった。現役時代は肩の筋肉強化でケアしていたが、引退から10年経ち、検査するとかなり悪化していたという。『今後のコーチングやアイスショーでも滑っています。あと日常生活でも支障が出ていたので、おばあちゃんになる前に手術をしてリハビリをしています』と手術を決断した理由を明かした

 

『丁寧に手術をしていただいたので、回復はかなり早いです』と術後は順調に回復していると明かした

 

  そして『寝ていても肩が外れたり、選手に教えていても肩が外れてしまったこともあったので、それが緩和される事は良い事ですし、不安なくスケートが出来ることは幸せなことです。今はリハビリを頑張っています』と早期復帰を望んだ

 

  最後に平石アナから『プロスケーター10年で、一つの節目で新たなスタートですね』と言葉を送ると安藤は『それインスタに書けばよかったですね~!』と笑いながら悔しがった