織田信成、田中刑事の引退に『泣きそう』  思い出すのは羽生結弦&宮原知子との6年前

田中はツイッターで現役引退を発表

 フィギュアスケートの平昌五輪男子シングル代表・田中刑事が11日、自身のツイッターで競技から引退することを発表した。これにバンクーバー五輪代表・織田信成はツイッターで労いのメッセージを投稿。羽生結弦、先月引退を発表した宮原知子さんと4人の写真を公開し『泣きそうになってしまった 6年っていう時の流れは大きいね』と記している

 

 

 

 田中は羽生と同い年の27歳。世界選手権にも3度出場したほか、18年平昌五輪にも男子シングル代表で出場。総合18位だった。ツイッターには画像で文面を投稿。『私は20年間にわたって続けてきたフィギュアスケート競技を引退することにいたしました』 『今後しばらくは、プロスケーターと指導者を志すアシスタントコーチのふたつのキャリアを歩んでいこうと思います』などと記した

 

 織田さんは発表を受けてツイッターを更新。田中と同じく、先月引退を発表した宮原さん、羽生と6年前に撮影したというスーツ姿の写真を公開した。文面には『さっとんも刑事もお疲れ様でした!!昔ツイッターに上げたこの写真思い出して今見たら、泣きそうになってしまった』と率直な思いを記し、『6年っていう流れは大きいね。誰も見た目変わってないけど プロとしてこれからもスケートを盛り上げていきましょう』とつづっていた