THE ANSWERから(2月22日付)

https://the-ans.jp/news/52537/

 

メドベージェワ、復活のSP首位!

ノーミス76.89点、“逆転日本行き”へ好発進

 

ロシア杯ファイナルSP、2位はコンスタンチノワ

3位はグバノワ

 フィギュアスケートのロシア杯ファイナルは21日(日本時間22日)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワが76.89点で首位に立った

 

 こんなメドベージェワが見たかった。冒頭の3回転フリップ―3回転トウループを綺麗に着氷させると、以降もミスのない安定した演技で高得点をマーク。今季はGPシリーズ2戦ともに優勝を逃し、12月のロシア選手権は7位と不振に喘いでいたが、最後の3枠目を争う構図の世界選手権(3月・埼玉)切符奪取へ、好発進となった

 

 2位はスタスラニア・コンスタンチノワが75.47点、3位はアナスタシヤ・グバノワが73.94点、メドベージェワと世界選手権切符を争うエリザベータ・トゥクタミシェワは72.21点で4位につけた

 

THE ANSWERから(2月22日付)

https://the-ans.jp/news/52550/

 

こんなメドベを待っていた

復活SP首位に米記者興奮『誰もが「ついに!!!」と口に・・・』

 

名物ウォン記者も復調歓迎

『おかえりなさい、エフゲニア』

 フィギュアスケートのロシア杯ファイナルは21日(日本時間22日)、女子ショートプログラム(SP)で平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワが76.89点で首位発進となった。米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏は今季不振に喘いでいた女王に“完璧ジャンプ3連発”を動画付きで公開し、『誰もが「ついに!!!」と口にしている』と復調を歓迎している

 

ジャッキー・ウォン記者Twitterから

https://twitter.com/rockerskating/status/1098622058152558592

 

 メドベージェワが帰ってきた。深紅の衣装に身を包んだ女王は冒頭の3回転フリップ-3回転トウループを綺麗に着氷させると、以降も2本のジャンプをミスなく決め、高得点をマーク。12月のロシア選手権は14位と出遅れたSPで“らしさ”を取り戻し、演技後はガッツポーズも飛び出した

 

 ウォン記者は自身のツイッターで完璧に決めた3本のジャンプを動画付きで公開。さらに『お帰りなさい、エフゲニア・メドベージェワ』と復調を歓迎すると『このショートプログラムの後、エフゲニア・メドベージェワはガッツポーズ。誰もが「ついに!!!」と口にしている』と興奮気味だった

 

 最後の3枠目を争う構図の世界選手権(3月・埼玉)切符奪取へ、好発進を決めたメドベージェワ。復活の予感を確信に変えるべく、フリーで優勝を掴み取る