THE ANSWERから(5月29日付)

https://the-ans.jp/news/24627/

 

ザギトワ、ウドムルト共和国に凱旋 将来の夢を告白『コーチになりたいです』

 

故郷凱旋で『マサル』に続く“ビッグな贈り物”が贈呈

 

 フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が故郷のウドムルト共和国に凱旋。平昌五輪金メダルを獲得した英雄に対し、4部屋付きのマンションが贈呈された。また、地元のリンクでスケート教室を行い、将来の夢を明かしている。カザフスタンメディア『Prosports.kz』など、地元メディアが伝えている

 

 ザギトワは27日に故郷であるウドムルト共和国の首都・イジェフスクの空港に飛行機で降り立ち、報道陣の質問に答えた。プラカードが掲げられるなど、熱烈な歓迎を受けた16歳は『私はこのような温かい歓迎があると予想していたのでここにくる道中、とてもうれしい気分でした』と話したという

 

 同門の平昌五輪銀メダリスト、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)がブライアン・オーサー氏に新たに師事することが話題を呼んでおり、コーチを替える可能性があるか聞かれたザギトワは『トゥトベリーゼ先生のもとから去ることを想像できません』と移籍の可能性をきっぱり否定したという

 

 また、ロシア放送局『NTV.ru』では、ザギトワにはウドムルト共和国のアレクサンドル・ブレチャロフ知事から4部屋が付いているマンションの鍵を贈られたことを紹介している

 

地元のリンクで明かした『将来の夢』とは

 

 同知事は『私たちはもちろん、あなたには秋田犬をプレゼントしませんが……これもまた価値ある贈り物です。私はあなたが家族の住宅状況を良くしたいという夢を持っていると聞きました』と話し、日本から秋田犬『マサル』がプレゼントされたことを引き合いに出しながらザギトワに語った

 

 これに対し、ザギトワは『ありがとうございます!もし、あなたのお許しがあるならこのマンションを両親にプレゼントしてもいいですか?』と話し、両親に贈る孝行ぶりを見せたという。さらに、今回の凱旋では出身地のイジェフスクのスケートリンクで地元の子供たちに対し、特別教室を実施した

 

 『教えるのは難しい。本当にすべてのコーチにいいスケーターがくることを願ってます。(コーチとスケーターに)お互いの理解が必要です。小さい子供の潜在能力を見定めるのは難しい』と語った一方、『私は将来、フィギュアスケートのコーチになりたいです。経験を小さなスケーターたちに伝えたい』と夢も明かしたという

 

 弱冠15歳にして五輪女王に輝き、世界に大きなインパクトを与えたザギトワ。英雄の凱旋に故郷も大きな盛り上がりを見せているようだ