20121028【原点回帰】 | ゾウディアック号
僕はベーシストだけど

ギター持って歌う
ただそれだけの作業で

音楽の
歌の

一番大切な事を
理解しようとしてる

分解・理解・再構築

ずっとプリプロしてるんだけど

「こんなんじゃレコーディングできねーや」
ってくらい
ギターが完璧じゃない><
昔から理想が高すぎる-きらい-


でも
届けられる音やメッセージは
そこにこめられてるから

十分いいんだろうけど



レコーディングで修正や音で固め隠すのは
デジタルな方でやりゃあいい

そっちはもう十二分にやってきたしね

アコースティックはアナログでなくっちゃあ
って当然の事にも
「分解」したことで
「理解」ができるのかもしれない

こうなってくると
楽曲のピュアな良さと
己の歌唱力と、そこに宿る生きて来た魂の重さと
演奏力の高さですね





得てしてこれらは
デジタルに立ち返ったところでも
最も重要な-核-であることに
気付くんだなあ…

こうして僕はステージがなくても
その素晴らしさに別角度から真の悦びを感じ
その悦びを教えてくれた音楽をまた愛し

結果として「幸せ」




いろんなジャンルが好きな俺は
開花に時間がかかると占われ続けて来たことを
今まで信じて続けているけど
理解はすでに
心の中で本来求めていたものとは違う本当の姿
を開花させていた事に
気付くってことが
一番幸せな事なのかもしれない…


コンプレックスでもある
アーティストらしからぬ
職人みたいなこの手は
特になんでも器用にこなすけど
あまりギター向きじゃないと思う

だからめっちゃ練習しないといけない

練習あまりしない僕ですが
練習の重要性に気付くところでもあるし

なかなかジレンマ


そんなこんなを考えながら生きてると


世の中不況だ、事件だ

騒がしくても

俺は楽しい




お、晴れてきたね…