林明子さんの赤ちゃん絵本のセット、『くつくつあるけのほんセット』が、ボードブックになって、お目見えしました❗️❗️



赤ちゃんにとって、身近なものが題材。

やわらかなあたたかい親しみのある絵。

リズムのいい言葉。



赤ちゃん絵本の中でも、赤ちゃんの時から3歳を過ぎても楽しめて、子どもにとって、心に残るお気に入り絵本となりうる絵本たちです。


プレゼントにも最適です❣️


今回、中身そのまま、角が丸くなり、1ページ、1ページが厚紙で頑丈な、赤ちゃんが手に持って、カジカジしても大丈夫なうれしい装丁で新たにお目見え、今のところ限定販売です。


 セット価格  3960円(ボードブック版は

                 分売不可)


長くなりますが、

我が家とあるご家庭のそれぞれの思い出となったエピソードをお届けします。



 『くつくつあるけ』 林明子 福音館書店


くつくつ あるいた ぱた ぱた ぱた さんぽにおでかけ

で始まり、くつしか登場しません。


我が家で、息子0歳、娘3歳のころから、寝る前に布団の上で、読みながらしたこと。


2人を片方ずつの膝に乗せて抱き、くつの動きに合わせて動かします。早く歩けば急いで動かし、ぴよんぴょんすれば、浮かせて、最後は飛び過ぎて、ごろんところぶ。ここで2人抱えたまま横になる。(ここが大ウケ)そして、どっこいしょで起き上がり、くつくつおやすみ ぐーぐーぐーで、寝るのです。


寝る前に、けっこう長い間、読んでと持ってきました。


『おつきさまこんばんは』 林明子 福音館書店


夜空に輝くお月様見つけると、誰かがそばにいれば、教え合いたくなりますね。赤ちゃんだってそうです。


あるご家族も。

娘さんが2歳になられたかなられないかだったと思います。日頃、この絵本を読まれていて、その子は、お月さまが大好きになっていました。

ある日、お出かけからの帰りが遅くなり、駐車した車の窓からまんまるお月さまが見えました。

つかさず、お子さんが、「おつきさま こんばんは」と、呼びかけ、おんなじだねと、ニコッとされたそうです。


こんなふうに、生まれて間もない、見知ったものがわずかな赤ちゃんにとって、お馴染みさんが登場する絵本、それが楽しい!ときたら、大好きな絵本になるでしょう。


どうぞこの機会に読んで差し上げてください。


ちいさいおうちでお配りしている、ちいさいおうちだより9月号に次のような文章を寄せました。


ご紹介しています童話、『うっかりの玉』

ご紹介文にもありますように、本当に、温かなしあわせなものをもたらしてくれる童話です。


それなのに、現在、品切れで、入手困難です。


ところが、作者とおつきあいがあり、お願いして、お手持ちの本を何冊かお譲りしていただくことができます。


ですから、ちいさいおうちでは、お買い求めいただけます。


ぜひお手元に置いてお読みいただきたい童話集です。

よろしくお願いします。



~新しい童話~

 童話って、ほんとうにいいですね。いくつになっても、いい童話を読むと、ほおっと、ため息が出、しばし、幸せ気分でうっとりしてしまいます。そんな童話の作家たち、今江祥智さん、寺村輝夫さん、神沢利子さん、あまんきみこさん、角野栄子さんなど、みなさんかなりご高齢になられ、残念なことにお亡くなりになられた方もみえます。子どものことを思うと、心細い気持ちにもなりがちでした。でも、それらをちゃんと継承しながら、新風を吹き込む童話作家が現れました。大久保()(さぎ)さんです日常のありふれたひとこまから生まれるファンタジーわたしもあなたも体験できるかもしれない出来事をユーモラスに、繊細に描いて、やさしい気持ちにしてくれる童話作家です。今回ご紹介しますのは、彼女の作品で、おとしよりが主人公の童話集『うっかりの玉』、よくある子どもの視点からのおじいちゃん、おばあちゃんでなく、おとしよりの今、リアルから広がるファンタジーかの名編集者松田素子氏を、老いをこんなにうまく童話にするとはと、うならた作品です。年を重ねたからこそ見える景色、みなさんも眺めてみませんか。物語を読むことが好きな方への

、敬老の日の贈り物にもいいかもしれません。

 



うっかりの玉』講談社 定価1430円 (小学中学年~) 

大久保雨咲 さく  

なにを取りにきたんだっけ?なんて、忘れてしまうと、うっかりの玉が、ぽろんと落ちて、床に転がるのです。それが続くと、家中うっかりの玉だらけ。でも思い出すと、ふわっと消えます。ある日、ばあさまは、その玉を集める少女と出くわし、そのことを知ります。そんな少女とのやり取りが愉快な表題作のほか、主におとしよりが主人公の童話が6編収録。孫のことも忘れたおばあさん。孫が悲しんでいると、娘である母親が、昔から、大切なものほど箱にしまって忘れてしまっていた人だから、私たちのことも箱にしまってあるのよ。という「チコラータ」など、どれも秀作ぞろいです。




くだものが大好きなりんくんはくだものの本を何度も読んでもらって椅子からはなれませんでした。
ああ💕おいしそうでよだれが出ちゃう❗



みなさん、こんにちは。


コロナ感染予防対策がなければ、今日、8月第一土曜日は、岡崎の花火大会開催の日でした。

2年連続の休止です。なんとも寂しいことですが、ここは、ひとつ、絵本で、ど〜んと花火打ち上げてみてください。1冊目は幼い人に。


『はなびドーン』

カズコG.ストーン さく 童心社

   


とにかく、開いて、花火楽しんでください❗️


2冊目は

『はなびのはなし』

たかとうしょうはち さく 福音館書店



  花火工場から始まり、打ち上げ花火の作り方がとても丁寧に、わかりやすい文と絵で説明されています。そして、花火大会会場へと移動して、打ち上げ準備、そして、いよいよ打ち上げられ、花火大会の始まりです。その見事なこと❗️

自由研究、まだ悩んでいる小学生がいたら、この絵本を参考に、取り組んでみてもいいかも。


この絵本を作るために、取材協力した花火屋さんは2店あるのですが、そのうちの1店は、我が岡崎の磯谷煙火店さんです。


来年こそは、本物の花火大会見上げられるよう祈りつつ、今年は絵本で楽しんでくださいな。

ちいさいおうちは、一般書店とは違って、返品できないシステムの流通で仕入れています。
そこで、出版社では、品切れ、絶版の絵本もちいさいおうちには残っているという現象が起きます。
それで、そんな絵本を一同に集めてみました。いってみれば、ここにしか売っていない絵本ということになります。
気になる絵本がありましたら、どうぞお早めにお越しください。


なかでも
おすすめの絵本ご紹介します! 


『天のかみさま金んつなください』
津谷タズ子 再話  梶山敏夫 画
福音館書店

日本の昔話なのに、ハラハラドキドキします。
それでいて、日本らしい、土着的な温かさがあり、ラストはおかあさんの登場でホッとします。おおかみと7匹の子ヤギに似た展開もあり、小学校の読み聞かせにも最適だと思います。ただ、方言が強いので、そこは、標準語に直して読んだほうが伝わりやすいかなとも思います。

一郎二郎三郎の三兄弟を置いてお母さんが買い物に行きます。
留守中はやまんばが来るかもしれないから、絶対に家に入れないようにと言い置き、母は町へ買い物へ。
留守宅へやまんばがやってきますが、かあさんは、そんなにざらざら声でない、ボサボサ頭でない、つめでないと、正体がばれ、その度になんとか体裁を整えてやってくるやまんば。ついには子どもたちは、戸を開けて、やまんばを中に入れてしまいます。すると、三郎がやまんばに部屋に連れ込まれ、ついには食べられてしまいます。一郎二郎は、逃げて、木に登り…そこからが息を呑む、一郎二郎とやまんばとの攻防戦。ラストの天からの助け、そして母さんとの再会。(ちゃんと三郎も戻ってきます)なんとホッとすることか。どうぞ子どもたちにこの日本の昔話を読んであげてください。

あと一冊です!