気づけば30年以上、毎年誕生日おめでとうを直接伝える相手が身内以外にいることにちょい驚いた。

年数のうちで関係性は色々変わっているものの、双方これだけは欠かしていないなー。


端的に言えば元彼だが、自分の腑に落ちる表現ではない。が、めんどくさいので元彼でいいや。


今の同居人と付き合う前、いや、付き合い始めも「だ元彼を引きずり続けるんじゃないの」と思い、実際そのつもりで引きずらなくなる人生を諦めていたし、その上で十数年対人していた。なんの理由もきっかけもなく、このお引き摺りさんを解放した同居人はなんかすごいんじゃあないの。


話が現在の惚気にシフトしそうになったので正しましょう。


元彼が節目の年齢を迎えたので少々感慨深い今年。

センチメンタル皆無に少々振り返り(センチメンタルに振り返るのはお引き摺り時代にさんざんやっているので擦れ果てている)、自分が元彼に対して言うのはおかしいが、大人になったなーと思う。


今の自分を作った要素の多くを含んでいるが、では今から双方改めまして!とはならん。いらん。

パラレルワールドのどこかで一緒にいる世界線を想像するのも難しい。そこでは自分も暴力や自然災害や病気も経験していないのだろうし、元彼とてあれやこれや起きたり起きなかったりで、別人同士が一緒にいるようなもんだ。


次にセンチメンタル懐古するのは死亡時だと思います!そんなもんしたくないので長生きしてくだされ。