夏の熊野旅①〜シーカヤックで大海原へ・入り江の岩場でのハプニングからのホッとランチ | 山登りとカフェ巡りのブログ〜今を楽しむ転勤族(亀山市在住)の日常

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転勤で三重県にやってきた夫婦の日常です。

趣味は食べ歩き。夫婦で酒呑み。
そして2人でいつまでも続けられそうな趣味、登山に出会ってから、何だか毎日がキラキラしてきた気がします(о´∀`о)

皆さま、ちょっとお久しぶりです。
今日は山の日ですが山に登ってますか?

私は家でまったり。
帰省する予定は、あるんですが、
夫の予定がイマイチわからないので、
出かけたくても出かけられない笑い泣き

ところで…


暑い夏は海でしょ!
ということで先週、
三重県南部の海地方に遠征してきました。

あまりに楽しすぎる旅だったので、
なかなか日常に戻ってこられないで
いました。

ソワソワして若干家事が手につかないとか…
ブログを書く気にならないとか…

1週間たって、やっと戻ってこられたので
書くことにしますね(笑)
みなさまのところにもお邪魔しまーす。



8月6日

待ち望んでいたこの日、
ドキドキワクワクであまり眠れなかった
亀山市民2名は、早起きで南に向かいます。


ちょっと早めに着いた三木里駅。


電車は1日10本くらいしかない無人駅
のどかな雰囲気、好きだな〜

ここで9時に待ち合わせていた、
ジゴスパークさんと再会の握手。
早くもまた会えて嬉しい照れ


そしてこの日お世話になる
シーカヤックのガイドHさんも到着。

Hさんはガイドさんであるとともに
整体師でもあり、鬼ヶ城太鼓の奏者
でもあるらしい!

ジゴスパークさんのお友達なので、
すべて段取りしてくれました。
ジゴスパークさんには、
いつもお世話になりっぱなしで…
本当にありがとうございますウインク

Hさんの車に乗り換え、
4人で新鹿(あたしか)海岸へ。



車からカヤックを下ろすところから
始まります。

これ、軽そうに見えるけど、
1つ36キロくらいあったような?

こんなとき頼もしい、さすがの男性陣。
Hさんとたかさんが下ろしてくれました。
ありがとうございますキラキラ


そんな中、ジゴスパークさんと私は、
パドル(オールのようなもの)や、
小物を運んだり、かき氷屋が気になって
ちらちらと目をやっては顔を見合わせて
微笑みあったりチュー
あまり役に立ってない(笑)


これね、海図です。
冒険の地図みたいでしょ〜おねがい



わ〜いルンルン
青い海に白い浜。



準備が整ったカヤック。
絵になるわ〜ラブ


ジゴスパークさんも様になってるラブ
インストラクターの方みたい。


まずは砂浜で準備体操や、
パドル操作など、簡単なレクチャーを
受けて…


ついに海へ!
2人の息を合わせるのが、
最初は大変かも?


ジゴスパークさんとたかさんペア、
いい感じグッ


私はガイドのHさんの前に乗せてもらって
安定感のあるクルーズ。

少し、いや、かなり楽させて
もらっちゃったかも。
私も頑張って漕いでるんですけどね〜、
戦力になっていないような(笑)


岩場だらけの岸の近くを進んでいきます


浜から2キロくらいかな?
入り江で一休みしよう。


お互い写真を撮りあったり…


透き通った海の水に触れて
クールダウン。


お借りした水中メガネで覗いてみると…


なんと色とりどりのサンゴが!!
まさか三重県にもサンゴがあるとはねキラキラ



まだまだ行くよ〜


次の入り江は、この水の色おねがい


それに滝が流れ落ちてるよ〜!!


Hさんの操作で滝の真下まで行き…


バシャバシャと滝水を浴びました。
ギャー冷たい!
びしょ濡れだけど楽しい〜チュー


だんだんと柱状節理の岩場が増えてきて


水の透明度もどんどん上がっていきます。


次の入り江にはゴツゴツとした岩が
積み重なっている滝汗


しかし、なんと!
ここに上陸してランチしようだって!?

こんなに岩岩なのに、どうやって
カヤックをつけるの〜?


そしたら、Hさん、
「大きな波がきて水位が上がったら
岩に飛び移ってください!」だってガーン

水位が大体1mほど上がって、
岩と同じ高さになった瞬間、
勇気を出して、岩に飛び乗りました。

そしたら、岩が藻のようなもので
覆われてツルツルで。
しかもフジツボだらけで手をかける
ところもない〜笑い泣き

そのままドボンと海に落ちた私(笑)


そりゃ〜慌てたけど、
ライジャケ着てるので大丈夫なのね。

ゆっくりと登れそうな岩を探し、
激しい波に襲われながらも、
はい上がってきました。


みんなも無事上陸できて、
ホッとした…のもつかの間ガーン


なんと私たちの荷物、
食料に、ゴーグルに、一眼レフカメラ!
貴重な水の入った2ℓペットボトルも
海にプカプカ

どーすんのガーン

一瞬諦めかけたけど…


なんとHさんが海女の使うような
水中メガネをして、素潜りで、
全て拾い集めてきてくれたのキラキラ


Hさん、身体能力すごすぎです!
本当にありがとうございます笑い泣き



ガスも浸水して、
なかなか着火できなかったけど、
奇跡的に点火できて…


無事クリーミートマトにもありつけた〜
ハードな上陸作戦の後のランチは
美味しかったねおねがい


もう、何というか…
色々な意味で、ここで満足してしまい
最終目的地までたどり着けるのか
不安だけど…笑い泣き




この後、入り江を出るときに、
また1人ずつカヤックに飛び乗ることに。

といっても簡単には乗れません。
1人乗っては波に流されて、
また漕いで戻ってきて、
そしたらHさんが海の中でカヤックを
岩場に引き寄せてくれて、
水位が上がってからもう1人飛び乗る。

何というスリル…
まるでアクション映画みたい。



頑張ったご褒美かな?
この岩場にはありえない数のサンゴが

これで元気が出て、
さぁ、あと少し、がんばるよ!


長くなりましたので続きは次回です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございましたウインク