不思議な天気に弄ばれた滋賀県への旅〜マキノ メタセコイア並木・96cafe・Cafe vokko

紅葉最盛期！に企画していた、

和歌山への一泊旅行。

危険を伴う登山もする予定だったので

生憎の雨の予報で断念しました。

悔しすぎるので、

代わりに滋賀県に日帰りで観光に

行ってみることになりました。

１１月１８日

今回目指す、マキノという場所は、

琵琶湖の最北端にあり、

亀山からは、かなり遠いと聞いて

いたので…なんと朝６時に集合だよ！

そのおかげで、途中、

素晴らしい日の出の瞬間に立ち会えて

みんな夢中で撮る

その直後には、

竜ヶ岳方面にかかる大きな虹

しかも、モルゲン虹！

少し赤みがかっているような？

藤原岳は冠雪していて、

白と黒のシマシマに

そして伊吹山が神々しい〜

ぱっと見、ヒマラヤみたい？

（↑大げさ）

関ヶ原を越えて…

長浜を越えて…

延々とドライブ。

マキノまではやっぱり遠かった！

途中から雨が本降りになり、

気持ちがどよーんとしてきた頃に、

ようやくマキノという地名が

見えてきました

そしてここの名所、

メタセコイアの並木道！

これを目的に、やっと辿り着いたと

いうのに、なんという色

まだ紅葉もしていないし、

この天気のせいでダークブラウン

仕方がない、

とりあえず並木道の突端まで行って、

戻ってこようか

でも走っているうちに、だんだんと

明るくなってきて…

入り口に戻ってきた頃には、

この青空

何これ〜

お日様の光も差し込んできました。

こりゃ〜、

一気にテンション上がるよね

ほんのり紅葉と雪のコラボも

見ることができました

マキノピックファームで、

ちょいとお土産を見て、

そろそろ出発しようか〜。

…それが、車に乗り込んだとたんに

またまたザーッと降り出しました！

あの青空は幻だったのか？

次なる目的地は、

「ここから見える景色がいい感じ」と

tahitianさんが教えてくれた道の駅。

期待大！なだけに、この雨、

何とかして上がってくれないかな？

そしたら…

着いた途端に晴れちゃった

道の駅「湖北みずどりステーション」

道の駅前の琵琶湖には、

水の中から大きな木が生えていて…

その向こうには木の生えた小島も？

その島には水鳥がいっぱい！

だから「みずどりステーション」

なんだね

もっと向こうには竹生島も見えてて、

なんだか南国風の景色？

とても琵琶湖とは思えません。

道の駅内にあった、

郷土料理「うなぎのじゅんじゅん」

も気になったんですが…

今回の旅の目的は、

オサレなカフェ巡りでもあるので…

やってきたのは長浜にある

黒壁スクエア。

その通りの一角にある…

96cafe（クロカフェ）

温かな空間で、

温かランチ、美味しかった

いい感じのテラス席もあるみたい。

でもこの日は今にも凍えそうな寒さ。

雨もまた降り出して…

それでも頑張って、食後に街中散策。

あっ、

こんなところにとび太くん（笑）

綺麗な木の実に囲まれた、

スイーツ屋さん。

大きなシャム猫が、

怪しげな動きをしていました（笑）

駐車時間のリミットがきたので、

次なる目的地へ。

こんなお天気の琵琶湖は、

とても神秘的ですね。

なんで水の中から木が生えて

いるんだろう？

彦根までやってきました。

湖畔に佇む小屋カフェ「vokko」

さびれた小さな小屋なんですが、

扉を開けると、温かな空間が。

カウンターでほっこり寛ぎます。

カップはデッドストックもので、

かなり貴重だということです。

店内の雑貨スペースでも売られて

いましたよ。

洋梨のタルトは、自然派なお味。

素朴ですが、身体が元気になりそうな

お菓子です

いい雰囲気で、

ま〜ったり過ごせました

帰りは八風街道を通っていくことに。

途中、ひとみワイナリーで、

Taさんがワインを買って…

あぁ…試飲したくなるのを、

必死でこらえ（笑）

永源寺あたりの紅葉を楽しみながら

三重県に帰ってきました。

三重県は道路が乾いていて、

雨、降らなかったみたい

でもこの日の美しい朝焼け、大きな虹

山にベールがかかったような雪には

感動させられました

そして、ここぞ！というときに

晴れてくれた、滋賀県での

不思議な優しいお天気に感謝です

みなさま、最後まで読んでいただき

ありがとうございました