おちょぼ岩カフェOPENしてました（笑）〜馬越峠・天狗倉山・おちょぼ岩・尾鷲カフェスケール

山に行く前日に、

またまた、ちぎりパンを作りました。

今回は発酵がイマイチだったかな？

膨らみが足りないような

でも焼き上がりはいい感じ。

右側の大きめのパンは、

生焼けで大失敗しちゃいました

翌３月１８日

昨年、尾鷲市の「便石山」に

一緒に登ったメンバーたちとともに、

そのお隣の、

もう１つの気になっていた山

「天狗倉山」（てんぐらさん）に

登ってみることにしました。

前回、道中で偶然出会って、

ともに便石山頂を目指した

「ビンシのおっちゃん」も誘って、

道案内してもらおうに！と

計画していたのに、

パンを作ったりしているうちに、

電話するのをスッカリ忘れてて、

今回、ビンシのおっちゃんは

不参加です（笑）

天狗倉山に行くには、まず、

熊野古道「馬越峠」（まごせとうげ）

からスタートします。

9:50  さあ、行ってみましょう。

美しい石畳の上り坂が続きます。

たまに見かける黄色い花の咲く木。

これってなんの木なのかな？

とても春らしい淡い黄色なんです。

熊野古道には南国風のシダ植物も

多く見られます。

さすが鈴鹿の山よりもかなり暖かくて

早くもアウターを脱ぎました

ちょっと展望台に寄り道。

おお、なかなかの景色。

尾鷲の街を見渡せました。

山頂からはもっと素晴らしい景色が

望めるはず

ずっと続く石畳。

でもそんなにキツくはありません。

10:30  天狗倉山への分岐の看板

ここから６００ｍ、３０分て、

大したことないね〜って、

ナメてかかったのは間違いでした

木や土を固めた階段が延々と続く…

もうね、すんごい急登なんです

ここなんて一段の高さが

３０センチ以上ありました

10:55  

この標識から山頂は５分、

もっと行ってみたい「おちょぼ岩」

までは４０分もかかるって

まずは遠いところから先に。

おちょぼ岩を目指します。

かなりアップダウンが激しいので

休憩を交えながら…

たまに咲いている花を楽しみながら

こんなすごい箇所もありますが、

こういうの、嫌いじゃありません

ひときわ目立つ看板、発見

この木のはしごを上がると…

11:45  おちょぼ岩に到着

何なんだ、この絶景は

先に食事をしていたカップルが、

「あっちは海山（みやま）方面だよ」

と教えてくれました

入り組んだ海岸線を利用して、

牡蠣の養殖が盛んだそうです。

尾鷲方向の景色も素晴らしい

持ってきたパンにコーヒーも

御在所岳でのカフェ大黒岩に続き、

天狗倉山おちょぼ岩カフェ、

OPENしちゃいました

パンが前回よりも美味しく焼けて、

みんな喜んでくれて嬉しいな

名残惜しいけど、

風が強くなってきたので

そろそろ山頂に向かいますかね。

山頂間際に、

見上げると首が痛くなるほどの

大岩がそびえ立っていました

その大岩を、この鉄梯子で

上らなきゃいけないらしい。

ここで２人は「怖い」と脱落

残ったMさんと私で行ってみよう！

どや

あと少し

こわごわ上った甲斐がありました。

ここに「天狗倉山」山頂（522ｍ）

の標識がありました

向こうの岩に渡ったら、

さぞかしすごい眺めが？と思ったけど

戻ってくることを考えると、

さすがに勇気が出ませんでした。

下りのはしごも慎重に…

そして、

ここの岩からもすごい眺めが

尾鷲の火力発電所の高い煙突が

おもちゃのように小さく見えます。

相変わらずはしゃぐ、

高いところ好きな２人。

また来たいね

14:40  無事に下山完了

下山後に、

ブロ友の花菜さんがよく行かれてる

尾鷲のカフェ「スケール」さんへ。

川沿いにあるオサレカフェです。

ちょっと和風の演出もあったり…

苺のタルト、甘めだけど、

疲れた体にはちょうど良いです。

コーヒーの器がとても素敵で、

うちにも欲しくなりました

この度も、楽しく思い出に残る山行と

なりました。

尾鷲の山は裏切らないな〜

海を見下ろせる絶景のおかげだね。

またこの辺りの素敵な山を

探しに行きたいです

最後までお読みいただき、

ありがとうございました