がん検診について気になる記事を見ました。
ここで書かれているのは、高齢者ががん検診を受ける必要が、あるのかどうかです。
胃がんのX線検診ではバリウムを飲みますが、高齢者の場合、誤嚥によって呼吸困難や肺炎が引き起こされたり、バリウムが固まって腸に穴があくなどの『偶発症』のリスクがあるそうです。
私も人間ドックでバリウム検査をしますが、発泡剤を飲んだとき、我慢出来ずむせたことがあります。
確かに高齢者の方には、きついかも知れませんね。
私はまだ経験していませんが、大腸がん検診で内視鏡を用いた精密検査を行う場合も、高齢者の方には、リスクがあるそうです。
いずれしても、年をとった時のがん検診は、気をつけたほうがよさそうです。