長年使ってきた37Z1の機嫌が悪くなってきたのと、見逃し配信が直接見られるTVが欲しいなと言う事で43Z570Lを導入。570KシリーズがアンドロイドTVだったので1年待って漸く。一応4KTVですが、4K放送はまともなコンテンツなく(ほぼ買い物番組のみ。たまに紀行、あとは鉄道伝説・・・どれも見ない)、購入2週間後に放送終了局のアナウンスまで出る始末なので、ここはどうでも良し。

 

これは少し前に丁度掲載されていたVHSvsβの記事と凄く通じる所があり、結局TVやオンデマンド配信もコンテンツ次第。TV離れと言われて久しいけど、録画してまで見る気はしないが、オンデマンドでいつでも見られるなら見てやろう的な番組は結構ある。また録画が失敗する事もあるので見逃し配信をリモコン1個で見られるなら空き時間でチョイ見も可。なにせ途中で止めて後から続きを見るのも出来る訳で。

 

でこれらのソースはほぼ2K画質(主に地デジ)。懐かし番組だとSD画質なので、4K画質が売りになる事は少なく、触れられるのもごく一部の配信ソース位。確かに4K技術・画質は画面の大型化に伴う画素の粗さを克服するのには必要だが、結局大衆は画質を見るのではなくコンテンツを見てるわけで、没頭出来れば多少の画質の悪さは気にならなくなる(意識が画質でなく内容に向く)。

 

地デジの高画質化が適用されるまでは、如何に低画質な映像を、高精細な映像に見えるように出来るか技術革新を求めるメーカーがあると良いのですがね・・・ただコストは上げずにw

 

## アンドロイドTVでなく、普通のTVでTVerリモコン一発機種は、まだメーカーが限られますね

 

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