いつか必ず行こうと思っていたベジ郎。
その機会がついにやってきて、知り合いのライブの後にふらっと立ち寄ってみました。
店内に入ると、まず目に飛び込むのは食券機。
思った以上に選択肢が多く、迷いながらも私は肉も脂もにんにくもマックス、そして醤油の野菜炒めを選択しました。
ベジ郎は注文時にトッピングや味の濃さなどを細かく調整できるのが面白く、しかもセットでお酒も選べるというのが最高です。
迷わず「鹿児島ハイボール」をセレクトしました。
まずハイボールが先に到着。
氷の音を楽しみながら、野菜炒めを待つことおよそ10分。
鉄板の音を立てながらやってきたその姿は、もう見るからに旨そう。
まずは野菜と肉だけをひと口。
炒め具合が完璧で、野菜のシャキシャキ感と豚肉の旨味が口いっぱいに広がります。
ハイボールを合わせると、まるで味の世界が完成するようで、思わず笑ってしまうほど。
それにしてもこの豚肉、想像していたよりもずっと美味しい。
脂の甘みと肉の香ばしさが一体になっていて、これだけで主役を張れるレベルです。
そして、真の勝負はここから。
にんにくと背脂が鬼盛りでのっかっているので、全体をぐるぐると混ぜ合わせると、
まるで少年の頃に初めて食べた“ジャンクな旨さ”を思い出すような、
心を鷲掴みにされる味わいになります。
ここにまたハイボールを流し込むと、もう完璧。
脂とにんにくの衝撃をウイスキーの炭酸が洗い流し、再び食欲が戻ってくる。
このループが本当に危険で、止まらなくなる。
しかも卓上でビールやハイボールを現金で追加注文できるという、まさに悪魔のシステム。
私は今回はご飯を頼まなかったのですが、
もしライスをつけていたら、きっと完全に“二郎的背徳感”の世界に突入していたと思います。
炭水化物抜きでもこの満足感なのだから、
米を加えたらどんなことになるか……想像するだけで恐ろしいほどです。
とにかく、野菜炒めという枠を超えた、
究極のB級グルメ体験であることは間違いありません。
にんにくと背脂の香りをまといながら、
帰り道もずっと余韻が残るほどの幸福な一杯でした。










