アメブロの機能で昔書いたブログをリブログしないかとでてくる

 

そんななかRe:kotowariについてのブログが出てきたので、

今懐かしくこの音源に耳を通している。

 

もう三年前だけど、どんな環境で録ったのだろうか。

たしかマスタリングは綾瀬のカフェオレーベルでやってもらったような気がする。

 

リズムの録音はたしか、平井の高橋さんというエンジニアさんのところである。

 

ミックスの段階まではたしか自分でやったと思うのだが、

今の自分であればもっと音を全体的に前に出して、後ろにある音との対比で立体的に作れるかなとも思うし

ギターの音ももう少し前に出して、今どきのヘヴィロックの音像にしたいなと思う。

 

まあいろいろできたなと思うんだけど、

この時点でベストを尽くしているのもわかるし、

この時はこの時に見えていた世界での音像だったんだなと思う。

実際にマスタリングの良さもあって、音源としてちゃんと成立しているなって思うし、

特に運命のクロスロードは今聴いても演奏にも熱があってかっこいいなって思う。

 

音が良いとか、うまいとか、ミックスが素晴らしいのは音楽にとって大事なんだけど、

それ以上に大切なパッションとか、楽曲の持つエネルギーみたいなものを感じるね。

 

思えばこの作品から人に聴かせられるクオリティで作品を残せるようになったし、

もっといいものを作りたいという気持ちで、反省をして次にテクニックを試したり、

機材やスタジオをよくしようと思い始めるようになったんだと思う。

 

もちろん当時Kotowariに専任で入ってくれたYURIAというボーカリストのおかげで、

音源を作れる人員リソースがそろったというのもあるし、改めて彼女には感謝しないといけないね。

 

興味のある方は下記から聴いてみてね!

 
そして今のkotowariは今の私はというと
kotowariはゆるくながらもライブを中心に活動中で、音源がまた残せるようになったら何か出したいとは思っている。
けれど、バンドっちゅうのは自分のものではないし、ある意味流れや人間関係、
そして自分の人生とのリンクポイントの上に在るものなので、こればかりはね。
 
今の私は音源制作はFake tearsの2ndアルバムを目下制作中。
また、ライブの方でもちょっと私なりにずっとやりたかった熱いハードロックを準備しておるので、
楽しみにしてくださいな。
 
振り返りからいろいろな想念が浮かぶのはいい事だね。
気持ちが整理されたよ。