日本ハムとの三連戦からの

マリンでのソフトバンクまでの試合で完全に見る気がうせてしまったが

 

4/28の勝利だったり、安田を信じ心中しようとする吉井監督の漢気を感じて

また見る事にしたのだ。

 

4/29、楽天戦。

種市投手はまだまだ調子が悪そうな中でもとりあえず5回までは何とか二失点でしのぐ

打っては荻野、藤岡の活躍もあり、なんとか2点差を守っていた。

 

しかしここからあまりにもひどい采配が続いた

魔の六回、調子の悪そうな種市が100球を超えた状態でもあるのに、なんと続投ときた。

結果論で物を言うのは良くないが、2フォアボールからのタイムリーで1点差。

慌てて西村に継投させるが、逆転を許してしまう。

 

吉井監督は教育者として指導者として尊敬に値する人物であるが、

ここは続投ではないと思う。

チームが長い連敗から脱し、勝たなくてはいけない

種市の教育の場ではなく、冷静な勝負師としての顔を見せてほしいところであった。

 

6回裏は私と同い年の同期の星角中が素晴らしい技術のツーベースを放つ。

ノーアウト2塁という場面でなんと佐藤とし選手はファールフライを打ち上げる

まず同点に追いつかないといけない場面では三振以上にまずい。

ゲッツーの可能性も低い場面なのだから、送りバント

もしくはたたきつけるようなバッティングで三塁にランナーを進める必要があったのではないか?

としくんの野球に対する意識の低さを感じざるを得ない。

また首脳陣はここで代打、さらに勝負をかけている場面であったなら、角中を和田に代え、

進塁の確率を上げる作戦をとってもいいのではないだろうか?

 

そしてここで田村に代打を出す、二軍で調子のよい石川を起用。

結果的に内野安打でランナーを三塁に進める。

俺はここでヒットは出たが、この采配には反対だ。

 

逆転を許したと言え1点差ゲーム、ここで扇の要のベテランをかえてしまうのは

次の回からのディフェンスをどうするつもりなのだろうか?

守りを固めるためにゲームの後半から経験豊富なベテラン捕手に変える事はあっても

ここでベテランを外すのはあり得ない。

 

その後、心中すると言っていた安田に代打。

耳を疑った。

 

中村はあれだけ引っ張って使い続け、安田は三試合目でこれか?

28に勝ったのは安田の活躍も大きかったのではないか?

福浦コーチが代打を進言したように見えたが、断固拒否してもらいたい。

 

貴方監督なんだろう?

 

岡選手はゲッツーゾーンに打ってしまった。

これについてはしょうがない、そういうこともあるのだから。

 

しかしチームとして機能をしていない。

野球としてやってはいけない事をしてしまったチームに野球の神様は天罰を下してしまう。

好調の澤田投手であったが、楽天打線につかまり3点を献上。

 

その後茶谷のツーベースなどで2点差に追いつくと

チャンスで代打に出た山口がいつもの球を見れない悪い癖が出てしまう。

何度ボール球に三振する姿を見ただろうか?落ち着いて配球を読んでほしい。

 

荻野選手については抜ければ同点というようなあたりをファインプレイでとられる。

適切な守備交代をした今江監督はマリンスタジアムの風や試合勘をよくわかっている

投手運用、野手運用含め、ボロボロのチームを率いてる中、本当によくやっている。

 

9回裏、ランナーも出たり、いいあたりは出たが

良い守備に阻まれ敗戦。

 

選手たちは本当に頑張った。

いい傾向にあると思う。

 

ちょっと監督コーチは反省をしてほしい。

優勝を狙って野球をしているというが、本当にそうなのか?

攻撃の作戦がギャンブル過ぎてないか?

 

一個一個借金を返して、早いところ5割に戻してほしい。