スタジオもライブもよくやっているのだが
本当に久々にKAEDEも交えてのスタジオである。
まあ世の中っちゅうのはタイミングってのがあって、今回がそのタイミングであったということである。
人生というのは誰にとってもいろいろなことがあって、その時々でできることできないことがあるのだが、
音楽というのは運命だったり、絆のようなものを引き寄せる不思議な力があるように思うね。
何はともあれ、やっぱりフルメンバーで演奏するのはいい。
もちろん最近ボーカロイドの自由さや
発想を早く高く形にできることに至高の価値を感じているが
それでも生のアナログのバンドは最高にかっこいい
僕の大好きなZIGGYもいろいろな流れがあって松尾宗仁さんが復帰した際に、
音を出したときに忘れてた大切なものやライブ感、
ロックンロールバンドの匂いが戻ってきたという話もある。
場末のローカルバンドである我々も長年の友が戻ってきて、
オリジナルの楽器隊で鳴らすという事は
世界で唯一俺たちだけが持っているバンドの匂いとかグルーブってやつがあるんだよね
これはバンドマンならでは嗅覚というか、気持ちよさなのだと思う。
もちろん様々な受け入れがたい事や、存続の危機、
苦楽のようなものを飲み込んだ上で継続という事を選んできた
バンドのメンバーの精神がそれを生んだのだと思うけどね。
本当に久しぶりのフル編成だからこそそう思うものがあった。
さて今日は久々のライブである
寝るかー
サクラ散る季節にサクラサクってやつかなw