実は俺はprincess princessの大ファンなので、
自分のやっているfake tearsでとなんかやっていこうかと思った時、代表曲のDIAMONDSのカバーをしてみることにした。



最近は半年前くらいに導入したsynthesizer Vも使いこなせるようになってきて

ニュアンスだけでなく声色を原曲や曲の雰囲気に合わせてかなり調整が効くようになってきた。


コピーというのは案外オリジナルよりも楽かなと思ってやってみたが

やってみるとオリジナルの曲を1から作曲するよりも大変であった。

それは自分ではない人のギターを演奏する事であったり

原曲が好きであればあるほど音色や歌い回しにこだわりを持ってしまうから


奥居香さんの歌はいい意味での濁音感があり、その辺りを再現できる限りやってみた


ギターに関してはオリジナルの中山加奈子さんはグレコのSGだと思うが

俺は初めて手に入れたギターであるESPの901




そしてちょっとだけエピフォンのレスポールである。



ギターに関していうとこの曲はいわゆるスカというか拍の裏をザクっザクと切っていくリズムが延々と続いていくというもので

実はアンプを歪ませすぎてしまうとキレがでない。

右手で直角にズバッと、そして左手で鳴った音を切っていく

目立たないのだが、この音の迫力が命だと思う。


そして原曲通りなのだろうか?

中間部のヘンテコなリズムのリフがあるんだが、

これはライブとかで適当に弾いてもなんとなく成り立ってしまいそうなんだけど、ちゃんと弾くと難しい

無理やり弾くんではなくて右手の手首のスナップで弾く。