久しぶりにプロ野球で全国区になってしまうような事件が起きてしまった。

元楽天イーグルスの安樂選手が10名ほどの選手に対し常習的なパワハラをしていたと言う話だ。

暴力、暴言、しつこい連絡、下半身露出、罰金徴収など常軌を逸脱した内容である。


私は楽天球団は表向きは安樂選手を解雇し

表面的なアンケートや球団イベントの中止などで事態の収拾をしようとしているが

私はこれは氷山の一角ではないかとみている。


そもそも普通であれば10名以上が被害を受けている状況で安樂のような選手がいればベテランの選手やコーチまたは監督から注意があって然るべきで

常習的にこのような事を見て見ぬ振りしていたのは明白である。


まずはこのような事になってしまった現場の責任者である前監督の石井氏が現在ついてる球団役職の任をとき

調査の上、他にパワハラをした選手をみつけ度合いごとに懲罰を与える案件と思う。


ただ楽天という企業、特にオーナーが三木谷氏のような人間であれば、まともな処置はされず臭いものに蓋をするのだろうと思う。

彼自身も反社との付き合いが噂され、性欲を抑えられずウクライナ人女性と売春まがいの事をしているようだし、

また一部報道では楽天モバイルを使用していない知人タレントを恫喝するなど、人間性の問題も抱えているとのこと。


それを指摘したガーシー氏に対して逆ギレをしてしまうなど、大企業のオーナーとは思えないコンプライアンス感覚を持っている方なのだ。


楽天球団自体も山崎武司選手、嶋選手など球団の功労者を蔑ろにし、

田尾監督、野村監督など歴代の監督に非情な人事をしてきた事も有名だ。


そして若手を活用せず、faでチーム間バランスを壊し、有望な若手の成長を妨げる上、今回の報道


組織はリーダーの力量以上に育たないとはよく言ったものだ。


プロ野球は野球界全体の発展を促した上で自分達のチームも強くするそういう運営が必要と思う。


私はこのような球団を作ってしまった楽天という企業にプロ野球や他プロスポーツ団体を運営する資格はないと思う。