櫻井さんの死を受けて、1日明けた

こんばんはさすがに飲むことにした。

ブログを書き終えたら飲もう。(投稿時間は深夜になるけど、夜の1830くらい)

 

BUCK-TICKだけではないが、俺のBUCK-TICKのイメージはバーボンである。

 

俺の好きなBUCK-TICKの作品SIX NINEで櫻井さんも睡眠薬をバーボンでって叫んでるしね。

 

 

 

やはりロックの酒といえばこれ

最安値の酒ではないが、まあ櫻井さんの弔いだったらこれくらいやらないと話にならない。

 

BUCK-TICKといえばこの時代のヴィジュアル系や様々な酒好きバンドの中でもトップクラスに酒が好きなバンドとして知られ

BUCK-TICKがツアーした街の酒屋からバーボンが消えるなんていうまことしやかな噂が流れたという。

 

俺自身もテレビ番組で櫻井さんが深夜から飲んで

次の日の昼まで飲む

ビールとワインからはじめて、バーボン

その後はちゃんぽんをかまして、

気絶するためにウォッカで最後をキメるという話を聞いたことがあり、すげえなと思ったことがある。

 

たしかTMの西川さんがやってた番組かなんかで

ルナシーのメンバーが酒豪伝説を聞かれていて

本当にすごいのはBUCK-TICKという話をしていたのも覚えている。

 

X、ルナシー、あの界隈でそのように言われるという事は相当なことで

多分俺なんか全く話にならないくらいの酒を飲んだんだろうな。

 

最近でも森重樹一さんのブログを見ていたら

なぜか昼酒中に櫻井さんに遭遇したという話もあった。

森重さん曰く、奴も公園で軽く飲んできたらしくて、一緒に飲んだ。

とのことだけど、天下の櫻井さんが公園で飲むというあたりが、らしくないんだけどいいよね。

森重さんは生活破綻者だけど、櫻井さんは飲んでもスマートそうだし、いろんな人たちが飲みの場でもそうでないところでもとてもジェントルマンだって言っているから、公園で飲むイメージが湧かないよね。

 

また櫻井さんのいい人伝説で有名なのは

YOSHIKIが周りの人に酒をかけたのを

櫻井さんが謝ったという話。

 

この界隈ではこういう訳のわからない話がたくさんあるが、それも含めて魅力というか、今のロックにはあまりないスリルを感じるよね。

 

 

魔王と呼ばれたクールな男も

酒を持ったらにっこにこ。

よほど酒が好きだったんだろう。

 

櫻井さんはクールでダーク、だけどエモーショナルな表現ができるアーティストで

その繊細さゆえに酒が必要な人だったんだと思う。

 

櫻井さんの死にはワクチンの後遺症とかいろいろな事が囁かれているけど

間違いなく酒とタバコはその偉大な命を縮めた事だろう。

俺や周りのロックンローラーもその辺は肝に銘じないといけないが、

これだけ酒が好きだった漢に献杯くらいしたっていいじゃないか。