東尋坊の景色を楽しむ私をよそに、姑はしきりに遠雷を気にしていました。

私はもう少し歩きたかったのですが、姑は何やらずっと怖がっていて…

行きたいと言ったから連れてきたのに…
とは思いましたが、こればかりは仕方がありません。



↑全部上から数分間、眺めただけ。


同行者が怖がっているのだから仕方がないですよね…霊感とかない姑なんですけどね。
自○の名所ってことと雷で怯えてしまったのでしょうか?

人もたくさんいますし、綺麗なんですけどね。

それに私はちっとも怖さを感じなかったのです。
ここではね。

私が不思議な空気を感じたのは左上の写真の橋の先。
あそこ…何かある気がする。
(後で知ったのですが雄島だそうです)

私が気になったのは、今立っている場所ではなくて、あそこ
でも、今回は行かないし関係ないと思っているので雷を怖がる姑に言いました。

「雷がお義母さんに落ちる可能性は極めて低いです、背が高くて金属を身に付けている人のほうが先です」

私が、まことしやかに、いい加減なことを言うと

「そぉお?」
と姑が言いましたが、怖がっている以上良い観光にならないので、さっさと引き上げることにしました。