しらさぎに乗り込んだ後は順調。
姑は爆睡していましたけど…
無事、芦原温泉駅に到着しました。
後は京福バスに乗り込むだけ。
しかも今回は、時間に余裕があります。
トイレも移動も済ませました。
いざバス停に到着したところ
「じゃあタクシーに乗りましょうか、タクシー代は出すわよ」
と姑が言いました。
なぜ、もうすぐバスが到着するのにわざわざタクシーと言うかって…
「私が出すわよ」
がやりたいのです。
意図は不明ですが、やってもらわないようにしています。
うちの姑は毎月お金を入れてくれています。
(断っても…)
なので今回の姑との旅行もそのお金で賄っていて…いわば還元セールのようなものです。
それも話しているのに、こういうことを言い出す。
いい姑なのだとは思いますが…
「あ、もうバスが来ますから!」
と言い断りました。
タクシーで東尋坊までは相場3千円弱と安いです。
が、姑と私が連れ立っているのを見れば、タクシーの運ちゃんが観光の営業を申し出るに違いありません。
(私が逆の立場なら営業すると思いますからね)
良い景色のところを周遊してあげるか、と言って数万円と引換えに、数時間で名所をまわってくれる。
いろんな話を聞かされる。
そういう旅が好きな人も多いのかもしれません。
が、私は超苦手。
客なのに運転手さんに気を遣ってしまうから。
でも姑はそういうのが好き。
多分。
嫌と言いながら知らない人と話すの好きだと思う。
よって予定通り、バスで東尋坊に行くことになりました。