山形旅行の中でのメインイベント(私の中で)の山寺に行ってきました。
松尾芭蕉様の
「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
でお馴染みの、立石寺(山寺)ですね。
長い階段で有名でもあります。
その数、なんと!
石段1070段
認識はしていましたが…
「何とかなるでしょ」
的ノリの私だったのです…
が運動不足の私にとって
苦行でございました
とはいえ、季節も気候も秋で良かったです。
それも雨が降った後の涼しい晴れた日で…
それが尚、良かったです
↑この辺がてっぺん!
ですが、疲れ果てていて…
正直、後で記録しようと思って取り敢えず撮っていたんでしょうかね。
よって撮影映えはしていません。
高低差ってうまく写らないので…
達成感はありましたよ
因みに
登り始めてすぐに息切れした私は
「ラマーズ法の呼吸か?」
と思うくらい、息を吐くことに集中しながら呼吸に気を使って階段を登りました。
夫と娘はサラサラと登って行きましたが、登りきった後、娘は軽く喘息様の呼吸になっていました。
日頃から身体を鍛えていない方はトレーニングしてから行くか、呼吸に気を付けるか…
とにかく無理をしないで登ることをお勧めします。
季節も気を付けた方が良いです。
もちろん、体力、筋力に自信のある方は、いつでもよろしいかと思いますが…
容易く得られるよりも苦労して得たものの方が重みを感じられる…
あの時は、もう二度と訪れることはないと思ったけど、1人でもう一度、来たくなってしまうかもしれません
それでも
酷暑、積雪、雨天(階段が滑る)は避けたいですが…