4月17日以降に観た映画の簡単な感想です。
公開年度(製作年度)の古い順になっています。
作品評価に明確な基準はなく、皆様の評価と違う際はご容赦下さい。★5が満点 ☆は0.5点
『壁の中の秘事』1965年
監督 若松孝二
団地妻 不倫 浪人生 覗き 倦怠 欲求不満 広島 原爆症
ベトナム戦争 株価 スターリン 格子なき牢獄
『ゆけゆけ二度目の処女』1969年
監督 若松孝二
八月八日朝、八月八日朝、あたしはまだ生きてます
『狂走情死考』1969年
監督 若松孝二
全共闘の活動家が警察官の兄と激論。兄嫁と北の街の逃避行。
若松孝二的風景論的不倫劇?(脚本 出口出(足立正生))
『黄金の犬』1979年
監督 山根成之
地井武男の凶悪犯、南へ走れ黄金の犬!!奇才山根成之の怪作
『十階のモスキート』1983年
監督 崔洋一
君津東署巡査内田裕也、君津東郵便局へ向かって全力疾走!
強盗の後、「何かあったら俺に相談してくれ」
『時をかける少女』1983年
監督 大林宣彦
守ってあげたい あなたを苦しめるすべてのものから
『BU・SU』1989年
監督 市川準
富田靖子の八百屋お七 「東京どうだった?」
すみれ色してた窓で泣いていたよ街の角で輪になって輪になって
春の夕暮れ ひとり寂しく泣いていたよ ♬
★★★★★
『水の中の八月』1995年
監督 石井聰互
高飛び込み 博多 渇水 石化病 水の中の葉月(八月)
★★★★★
『ユメノ銀河』1997年
監督 石井聰互
田舎町 バスの女車掌 運転手は殺人鬼? 原作・夢野久作
命を懸けた恋だから・・・
★★★★☆
『月光の囁き』1999年
監督 塩田明彦
変態高校生の哀しみ トイレに盗聴器 女王へのめざめ?
どこまでも行こう 道はきびしいけれど ♬
『ひまわり』2000年
監督 行定勲
初恋 ひまわり 海難事故 同級生再会 秘密 葬儀の夜
告白 喧嘩 まぼろし 難破船 船出 河村彩 粟田麗
『贅沢な骨』2001年
監督 行定勲
「卒業アルバムの寄せ書きに「人間はいつかは死ぬ」と書いたのは誰だったか。あるはずのものが あることのほうが少ない」
「新谷さん」「ハイ」
★★★★★
『GO』2001年
監督 行定勲
「広い世界を見ろ、そして自分で決めろ」「名前ってなに?」
★★★★★
『ギプス』2001年
監督 塩田明彦
ギプスの女たち 恐怖のスタンガン 復讐の晩鐘
★★★★★
『BROTHER』2001年
監督 北野武
北野武 アメリカ進出 日本ヤクザ VS USAマフィア
渡哲也の総長
★★★★☆
『下妻物語』2004年
監督 中島哲也
東京さ行がなくても、下妻にはジャスコがあっぺ。
★★★★
『世界の中心で、愛をさけぶ』2004年
監督 行定勲
「カセットテープが聴けるウォークマンってありませんか?」
あの日、あの時、あの時間、思い出は美しすぎて・・・
★★★★★
『亀は意外と速く泳ぐ』2005年
監督 三木聡
「何度も何度も海外行っても、むなしいダしょ」
『ギンナン食べる?」「失礼シマ~ス」
「あずきパンダちゃ~ン」
三木聡と感性が合う人だけ面白い映画
『今度は愛妻家』2009年
監督 行定勲
探し物はなんですか 見つけにくいものですか~
悲しみのラストはあとにして 思い出の最後は夢にして ♬
「行きずりって何よ?」「あ~ら 行きずりも知らないの?
センズリは知ってるくせに」「リコピンは体にいいんだよ」
★★★★★
『ひとよ』2019年
監督 白石和彌
ひとよ 一夜 人世
★★★★★
『さよならくちびる』2019年
監督 塩田明彦
ハルレオ最後の七公演、そして人生はつづく・・・
★★★★☆