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極侘数寄を目指しています。

侘数寄は心強く大胆にあらねば、道具万ず不如意なる程に、世に有る人と交われば、心劣りせられて肩身つまりて、自ずから茶湯にうとむもの也といいて、ただ胸の覚悟第一ならん(長闇堂記)

熱海美術館、箱根美術館など

宗旦の手紙

松平不昧







宗旦の手紙

宗和や石州とは相容れなかった宗旦の姿が見えてきます





古田紹欽氏の不昧評は少々持ち上げ過ぎてる気がするので割愛。

不昧は茶道具に多額の金を使い一揆も起こってます。不昧自身は茶の湯は知足の心でと言ってたと書いてますが、これは茶人の多くが口にする現行不一致ということの様に思いますね。


今の松江が不昧を持ち上げるのは観光資源として扱ってるところが大きいとも思います。


追加

不昧の評価として興味深い記事がありましたのでリンクを貼っておきます