おばあはよく熱を出します。
でも「暑い」「寒い」「だるい」などと言えないので、
(感じないのかもしれません)
毎日朝、昼、夜と何回も熱を測ってあげます。
しかし、(いつもは寝ていますが)おばあが元気な日に
私たちが手を握ると
びっくりするくらい敏感に(あんたの手は)「冷たい」「あったかい」と反応するときがあります。
ある時は・・・
手が冷たいと、(冷え性なので)
機嫌がいいと笑いますが、
しかめっ面をするときもあっておもしろいです。
またある時は・・
↓おばあの手を動かして体操していると
突然、
「モモの手が熱い」と何度も言うので、
熱を計ってみると
平熱より少しだけ高めでした。
おばあ保安官は家族の健康の平和を守るため、
敏感な温度センサーが働いているようです。
(自分を除いて)