京都ひとり旅。 | ぞうに憧れたやどかりの話。

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切り取って、切り取って、いつか唯一無二のパズルが完成することを願って。
10代で始めたブログ。気がついたら20代半ば。





昨日寝る前にバスを予約して、京都へ行ってきた。



高速バスに揺られながら、本を読んで、景色をみてるうちにうとうとする。また本を再開して、うとうとして…の一連が、自分的に好きなので






本を2冊もはりきってリュックにいれていったのに、



ずっと寝てたなぁ。笑



京都につく20分くらい前にせめていちばんめに行く場所くらい考えておかなきゃとリサーチをし始め、



まずは烏丸御池駅にある松之助というアップルパイやさんにいってきました。







左奥は出会ったなかで史上大きいスコーン。570円くらいしたので、値段で只者ではないと予想できたのかもしれないけど、旅行ってお金の感覚をずれさせるところがあるのでね。値段をみているようでみずに注文していました。

外はさっくり、中はふんわり。温かくて、注文がはいったあとにきっと焼き戻ししてくれたのだと思います。

アップルパイもパイ生地を格子状にのせたオーソドックスなアップルパイではなく、個人的に好みなクランブルタイプで。サワークリームアップルパイという名のごとく、食べ続けていても、飽きずにいられました。



お次は蹴上(けあげ)駅で降車。

「南禅寺」をなにも考えずにおさんぽ。





駅すぐにこのトンネルがあり、男子高校生が次々にでてくるでてくる。

このトンネルを入ってみたいけど、学校に続いていたらどうしよう…と考えあぐねていたら、一般の方が入っていたので、その方に続いて。

あの時のあの方は個人的に救世主のようで光り輝いて見えたな。











普段生活してる場所とあきらかにちがう。

空気をおもいきり吸い込む。





京都マジックにかかれば、こんな看板も趣気があるように見えちゃう。(きっとちょろい観光客代表)







哲学の道という言葉に憶えがあります。

あっ西田幾多郎だと思い出しました。

何年か前にNHKの100分de名著で触れたなと。



蹴上駅には動物園もあるようなので、いきつけたらいってみようと地図を見ずに歩きます。

今日の旅は行き当たりばったりでおっけい。むしろそれが大正解。







途中でブルーボトルコーヒーをみつけました。

名古屋にも期間限定で来てたみたいだけど、珈琲はあまりとくいではないので行ったことがありません。

今回も入りはしなかったけど、「あっトートバッグでみかけるブルーボトルコーヒーだ」とミーハー心で写真だけ失礼しました。