何回スタートがあってもいっか | ぞうに憧れたやどかりの話。

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切り取って、切り取って、いつか唯一無二のパズルが完成することを願って。
10代で始めたブログ。気がついたら20代半ば。



今日はすごく気持ちのいい夢をみた。
押し付けの一切ない爽やかな水色の空とそんな空に手を伸ばすように咲いたお花をひたすらに眺めてた。文字通り、ずっと見ていられる景色でずっと上を見上げてた。
ここ最近煮詰まってる感じが常にあって、数日前に正面向いて考え出したら止まらなくなって思考ががんじがらめになった。心のもやが晴れればいいのにな。ポケモンみたいに霧ばらいできたらいいのに(ポケモンの世界ではそういう技がある)と考えていたところだった。


昨日の夜に表参道高校 合唱部っていうドラマを見たのが良かったのかな。
合唱シーンには普通に感動しちゃって、あぁやっぱり何かひとつのことにひたむきになるのっていいな。私も何かしたいな。と少しすっきりした気持ちを抱えて、ベッドに入ったのが良かったのかな。


一昨日はどの道に進んでも生き地獄だななんて思っていたのに。本当に波が激しい。
これから先、自分がどんな道に進んでどんな肩書きを持つことになっても感謝の気持ちを持つことを忘れた人にだけはなったらいけないなって思う。人間だし、特にわたしはその中でもまだまだ未熟だから目の前のことに支配されて盲目になって瞬間的に感謝できないことは多々あると思うけど根幹の部分は揺らがないように。


わたしはお母さんが願った「学校に行く娘」、「正規のお仕事に就く娘」にはなれなかったし、今までもなれてないけど、お母さんはきっと今まででいちばん今の私に安心してる。周りの人の優しさを突っぱねることなく、受け入れて、お礼ができるように少しずつだけどなってきたから。
極端な話、お母さんはわたしが今のバイトを辞めるって言ったりするより、わたしの視野がまた狭くなってしまうことを悲しむと思うだろうなと思った。


これからもその時その時で大きな波、小さな波の違いはあれ、きえてしまいたくなったり、いきたくなったりあると思うけど最低限の自分を保って守って過ごしていきたいな
そしたら人間としてなんとかいきていけるんじゃないかなって漠然と思った日。