こんにちは。


暫く更新があいてしまいました。


実は、大好きだった祖母が永眠致しまして。


あまりにも悲しくて、辛くて…何も手に付かずにおりました。


89歳でした。





父は41歳、母は52歳、祖父は74歳、で亡くなり。


そんな父や母、祖父に代わりずっと近くで誰よりも長く私の事を見守ってくれていたのが祖母でした。





離れて暮らしていても、毎日メールのやりとりをし、時折電話で言葉を交わし、月に1.2回はお墓参りも兼ねて会いに行き。


私の心の支えでもあった、祖母。


当たり前のように過ごしていた日々が、急に途絶えてしまい。


その悲しみと寂しさでポッカリと心に穴があいてしまったように、毎日ぼんやりと過ごしていました。





いつかはやってくるとは思いながらも、その現実がやってこない事を祈りながら。


いつまでもいつまでも、その笑顔を見られると思っていたのに…。


ああすればよかった、こうすればよかった、なんでこうしなかったんだろう、等々。


今も後悔の波が押し寄せています。


そんな胸の内を住職の方に伝えると…。


「私たちは日々、様々な選択肢があると思っています。だから、ああすれば良かった。ああしなければ良かった。と後悔します。
でも、実際、その時は「それ以外選べない」ように出来ています。しかも、それでベストの道なのです。」


と言ってくださり。


ちょっとだけ、救われたような気持ちになりました。


今はまだ、それがベストの道だったと思うことはできませんが…。


毎日優しい笑顔でこちらを見つめている祖母の写真を見ていたら。


祖母に安心してもらう為にも、少しずつ前を向いていかねば、と思いはじめた今日この頃です。




この数週間、snsに多くの方からコメントやメッセージをいただきました。


優しい言葉がとてもありがたく。


直ぐに返信したい気持ちもありましたが、そこまで行動を起こせない自分がいました。


コメント下さった皆様、有難うございました。





これからまた少しずつ、更新していきますので。


どうぞ宜しくお願い致します。