本当に、その通りだと思います。


昨日友人が「スーパーに何もなかった!」と写メを送ってくれたのですが。


なんでそうなってしまうのかな、と。


確かに、マスクは今どこも売り切れで買えない状況ではありますが。


特定の人が買い占めたりしなければもう少し状況は違っていたかもしれないですし。


トイレットペーパーだって、snsで誤った情報が流れたことにより、いっときは棚に全然ないという事態になりましたが。


今は少しずつ戻ってきてますし…。


うーん。


今は新聞やテレビ、ネットやsnsなどで多くの情報を得られる分、そこに振り回されてしまうといいますか。


情報をきちんと自分で取捨選択しないといけないなぁ、と改めて思いました。


確かにテレビなどで空っぽの棚を見て不安になる気持ちもあると思います…。


でも、空っぽの棚を写して「何もないですよ!大変ですよ!」と訴えているのではなく、「空にはなっているけど、心配はいりませんよ。」と報道しているわけで。


とはいえ人の心理として何もない棚を見ると不安を煽るので、沢山物が積まれている映像を見せた方がいいという意見もありました。


孝太郎さんのおっしゃるように。



落ち着いた行動を…心がけたいものですね。




物がなければ分け合う。


少なくなれば分け合う。


そういう気持ちに皆がなれればいいのにな、と。


地震や台風などの取材をしていると、物流が滞り全然食べる物がないという事が多々あります。


そういう時、棚に物が少なくなっていると「他にも困ってるひとがいるかもしれないから、1つにしておこう」と3つくらい残っていたおにぎりのうち1つだけを手にする人がいたり。


近所の人達と分け合っていたり。


そんな姿をみかけるのですが…。


状況が違うので比較するのもでもないと言う方もいるかもしれませんが。


でも、物流が滞っているわけでもない地域で、棚が空っぽになってしまうのは…。


うーん。


悩ましいですね…。