こんにちは。
朝から連投失礼します。
今日は6時に起きて…朝ごはんをしっかり食べて。
ロケ。
目的地まで電車の移動なので読書していたものの。
読み終わってしまったので、このブログを書いています

さて。
先日コメントで…。
このような質問をいただきました。
ジェンマさん、有難うございます

私、正直そんなに詳しいわけではないんです。
ただ、好き、なだけでして…w
なのでそんな私のような初心者でも分かりやすい本をご紹介しますね。
個人的にオススメなのはこの辺りかなぁ、と。
文章だけでしっかり細かく説明されているものもいいんですが。
やはり、イラストが入っているとイメージしやすくわかりやすいなということで。
上段左と真ん中、下段右下は丁寧にイラスト付きで説明されています。
特に右下は現・松本幸四郎さんが監修されていて。
より歌舞伎のイメージがしやすいかな、と。
そして、右上の『歌舞伎名作事典』は古本屋さんで見つけたのですが。
それぞれの演目についての説明がわかりやすく載っています。
下段真ん中は、個人的に吉右衛門さんが好きなので

吉右衛門さんが監修されていて、お写真も沢山あるので読んでいます。
そして、左下の山川静夫さん著の『大向こうの人々』。
これはね、本当にオススメです。
歌舞伎を見ていると、よく上の方から…。
「成田屋!」「音羽屋!」「二代目!」
などタイミング良く声をかける方がいらっしゃいますが。
その方々(大向こう)の歌舞伎愛が詰まったお話です。
彼らがどれだけ歌舞伎の事を考えていて。
舞台の上にいる俳優さんの気持ちを考えながら、声をかけているのか。(←ほんとに、これ重要だと思います。ただタイミングよく声をかけるだけではないんですよね。)
それに応える名優との交流など。
今は恐らくそういった事はないのかなと思いますが。
とても胸がほっこり温かくなり、益々歌舞伎が好きになる書籍かと思います。
あと、最近古本屋で購入したこちら

これはね、写真が本当にいいんです!
篠山紀信さんの作品が、素敵すぎて。
躍動感あり、写真を見ているだけでその舞台が目の前に浮き上がってくるかのような…。
見ているだけでワクワク魅入ってしまう一冊でした。
アリゾナにある中村勘三郎さんの別荘で、稽古をつけてもらっている海老蔵さんの写真やツーショット写真などの笑顔がすごく素敵でした。
まだまだ読んでいない本もあるので、断片的な、そして個人的な意見にはなってしまいますが…。
オススメです
