おはようございます。


今日は2020.02.02。


なんだか…2と0だけでめでたい感じ照れ


さ、忘れる前に昨日の続きです。






河津駅で降りて河津桜を堪能した我々ですが。






そこから川沿いに歩いて海へ出て。






遠くに伊豆七島を眺めながら。


向かったのは隣の駅にある船戸の番屋。






距離は大体1.5kmくらい。


そんなに遠くはありませんでした。






トンネルの横にある歩道を歩いて行くと、もう目の前には海が広がっていて。今井浜海岸辺り。


ま、歩いている時も横には常に海が見えているんですがw






そこからまた歩いて行くと…。






目的地の船戸の番屋。


こちら、こじんまりとした施設ではあるものの。


室内でバーベキューできたり、塩や干物、ところてん作りが体験出来たり。


美味しいご飯がいただけるだけでなく…。






露天風呂も満喫出来ちゃうんですラブラブラブ


実は何度かこの近くには来た事があったものの。


海を眺めてそのまま河津や下田へ行ってしまい。


気になっていたけれど、スルーしてしまっていたんですよね照れ


なので今回は是非行ってみようと、向かったわけです。






建物を出て海を横目に階段を上っていくと…。


小さな建物があり。


中に入ると…。


目の前には…海ー!!!


脱衣所から海が丸見え、なんです爆笑






これが中の様子を写したパンフレットなんですが…。


まさに…今流行りのインフィニティ風呂ですよチュー(海や景色と一体化したようなお風呂の事)


相模湾に面した源泉掛け流しの露天風呂。


遮るものは何もなく、見えるのは海、空、島照れ


これで入浴料300円はありがたいかぎり爆笑


気持ちよすぎで、30分くらい浸かっていた気がします。


ここは本当にオススメです!






ポカポカ体も温まり。


帰りも海を眺めながら…駅へ。


施設から今井浜海岸駅までもそんなに離れていないので、湯冷めする事もありませんでした照れ


電車に揺られながら、心地よく帰宅。


河津を満喫した1日となりました。


あっびっくり


もう一つ忘れちゃいけないのが…。


河津と言えば…河津八幡神社。






歌舞伎好きな人ならご存知の…曽我物に出てくる曾我兄弟縁の神社です。


ここも、以前目の前の鰻屋さんには立ち寄ったものの…夕方で暗くなってしまったので、断念していた場所。


因みに、この曾我兄弟のお話というのは…。


むかーしむかし。


領地争いから源頼朝の重臣・工藤祐経に父親・河津三郎祐泰を討たれた曾我十郎祐成と曾我五郎時政が。


20年近くの歳月をかけて仇を討つ物語で。
(曾我物の詳細な説明はコチラ→歌舞伎美人)


日本三代仇討ちの一つなんだそうです。
(後は赤穂浪士の討ち入り、伊賀越えの仇討ち)


歌舞伎だと…「寿曽我対面」、「矢の根」、「外郎売」など。


去年7月に歌舞伎座で上演された「外郎売」では海老蔵さんが曽我五郎。


工藤祐経を梅玉さんが演じていらっしゃいました照れ






そんな曾我兄弟とその父・河津三郎祐泰を合祀しているのがこちらの神社。


元々は父親の館跡だったそうです。
(なので、この辺には「館跡」という地名も残されています。)






そんなわけで。


とっ散らかってしまいましたがw


色んな意味で河津を満喫した2月の始まりだったのでしたラブ






今日もいい天気。


素敵な一日をお過ごし下さい照れ