おはようございます。
今日は祖母の起床と共に起きたので、朝6時起き

昨晩の鶏塩鍋をおじやにして…。
朝ごはん

〆のおじやもいいですが、翌日のおじやも味が染み込んで美味しいですね♪
さて。
一つ更新してい忘れていたこと。
それは…。
新橋演舞場で行われた『風の谷のナウシカ』





杉山愛さんご夫婦と観に行ってきました♪
1日で昼と夜、約8時間?ご一緒させていただきました〜。
夜の部に関しては観るの2回目、だったのですが。
やっぱり…素敵でした

作品も役者の皆さんも本当に素敵で。
観た後直ぐに色々書きたかったのですが…。
どこまで書いていいものか、迷いまして

以前も書きましたが、私は映画や舞台を観る前になるべくなら色々知っておきたいタイプでして。
というのも、知識不足もあり、制作側の細かいこだわりに気がつかなかったりする事も多く。
後から知って、あぁ、気がつかずスルーしてしまったぁ、なんて事があると、もう一度観に行きたくなってしまうわけで。
ま、何も知らずに観て、後から知ってもう一回観に行けばいいのかもしれないですが。
なるべくなら先に知っていたいな、と。
あ、例えば…「シャイニング 」でいうと…。(最近再放送で2回目を観たのでw)
シンメトリーの構図やホテルのこと、鏡のことや最後の写真の解釈などなど。
何も知らずに観ていたら、多分なーんにも気付かず終わってしまうだろうな、とw
でも。
これはネタバレになるから観る前に知りたくない!という人もいるわけで。
今回のナウシカに関しても、全くの情報なしで観たい!!という人が沢山いるわけで。
そうなると、何をどんな風に書こうかな〜と考えていたら、(少し前にざっくりとは書きましたがw)あっという間に公演が終わってましたw
あぁ。もう一度観たい

映画も観に行きたいな。
今回、菊之助さんは勿論のこと、七之助さんのクシャナが圧巻で。
漫画からそのまま飛び出してきたような。
顔が似てるとかそういうわけではなく。
雰囲気が、声が、圧倒的な美しさに…ただただ魅了されるばかりでした

観ている自分もトルメキア軍の1人になってしまったような感覚と言いますか。
七之助さんがそういうなら、ハイ!従います!と言いたくなってしまうような…w
そして、そのクシャナの部下を演じた亀蔵さんもまた素敵で。
声や表情、かっこよかったです♪
あとは、ヴ王を演じてらした歌六さん

かっこよかったぁ。
先日更新された米吉さんのブログにそのお写真が出てますが…いや、ほんとカッコいいんですよ!
(米吉さんも可愛すぎました
)

信長のような雰囲気と言いますか。
そして、そのヴ王の側近・道化役の種之助さんがこれまた最高でした

もうね、あの役は種之助さんにしか演じられないのではないか、というくらいハマっていたような。
ユニークな部分だけでなく、ふと表情が変わる時のあの豹変ぶり。
変幻自在な感じ。
すごいな、と。
そして、種之助さんのお兄様である歌昇さんも凄かった〜!!!
森の人を演じている時と墓の主の精を演じたときの静と動。
あの上品な感じと躍動感…。
「うぉぉぉ」ってなりました

個人的に、歌昇さんと右近さん、墓の主の精とオーマの精のあのシーン。
迫力、力強さ、勢い、躍動感、お二人共かっこよくてすごく好きでした。(と思う一方で…あの状態での毛振りは大変なんだろうなぁと思ったり)
あとは、中村芝のぶさん。
山岸凉子さんの「日出処の天子」に出てくる厩戸皇子のような…。
美しい中にどこか怖さもあり、中性的な感じで。
声色の変化も素敵でした

あと、ユパ様を演じた松也さん!
かっこよかったです

髭が凄くお似合いで。
強さだけでなく皆を包み込むような温かさもあり。
お役の雰囲気ぴったりでした。
あぁ!あと忘れちゃいけない巳之助さん

漫画を読みながらミラルパをどう演じるんだろ?と思っていたのですが…。
おぉぉぉ!!!
とゾクゾクっとしちゃいました。
ナムリスもカッコよくて。
今回、好きだった役者さんを益々好きになり。
さらには益々好きな役者さんが増えたのでした♪
はぁ〜

止まらない



あ。
歌舞伎も素敵でしたが、愛さんご夫婦も、ほんっとに素敵でした

ではではでは。
2019年もあと少し。
ステキな1日を。