今週末の三連休に東海や関東に直撃するとされている台風19号。
鉄道や航空などへの影響も懸念されています。
気象庁の会見でも、早めの対策をとるよう言われていましたが…。
皆さん、対策していますか?
私は、防災士の資格を取得して以来、普段からある程度の備蓄品を用意したり、防災グッズを揃えるようになりました。
こちらキッチンに常備しているお水。
非常備蓄品は最低限3日分用意するのが望ましく。
水に関しては1人あたり1日3リットル必要とされています。
我が家はキッチンと…万が一地震で扉が開かなくなった時のために、玄関に、分けて置いています。
レトルト食品やアルファ米なども、同じく二ヶ所に。
こちらは、Colemanのランタン。
パネル部分が外せるようになっていて。
後ろはこんな感じになっているので。
手で持つ時も持ちやすく。
紐で結んでバックにかけたり…アレンジするこももできます。
あとは、こうやって角度を変えて置いておくことも可能です。
上にはUSBもついているので充電もできます。
あとは、以前も紹介したこちらのソーラー&手回し充電ラジオ。
今まで取材してきた中でも…。
停電になると、テレビも見られず、携帯の充電も出来なかったり、電波障害も発生して、情報が得られないという人が沢山いらっしゃいました。
これは基本単3電池で使用となっていますが。
1分間の手回し充電(約120回転/分)での持続時間は…。
ラジオだと約75分。
ライト点灯約15分。
スマートフォンは通話約1分。待ち受け約40分。
となっています。
ラジオが聞けて、携帯の充電ができて、LEDライトとしても使える、こちら。
充電は手回しだけでなく、太陽光、USBでもできます。
非常用の笛もついています。
ランタンもあるのに、そんなに必要ないでしょ、と思う方もいるかもしれませんが…。
必要なければそれでよし。
使わなくて済むのであれば、それが一番です。
因みに…。
こちら、北海道で起きた地震を取材した時のこと。
2時間ほど滞在したホテルでは停電により灯りがつかず、水も出ない状況の中。
懐中電灯だけ宿泊客の方に貸し出しを行なっていました。
以前、懐中電灯にペットボトルを重ねると光が拡散されてより明るくなると聞きやってみたところ…。
たしかに、明るい。
もし停電になった際は…ならない事を願うばかりですが…万が一の時は、試してみてください。
私は今日、乾電池を買い足し。
冷蔵庫に入れなくても済む野菜や食べ物を買い足しました。(万が一停電になった場合を考えて)
あとは、卓上コンロのガスもチェックを忘れずに…。
今まで台風や地震などで各地を取材してきました。
そこで、皆さんが用意していたもの、必要としていたもの。
それが上記の内容でした。
是非、今からでも対策を…。
そして。
大きな被害が出ない事を願うばかりです…。