こんばんは。


本日千穐楽を迎えた歌舞伎座。


八月納涼歌舞伎。






行ってきました〜♪


と言っても行ったのは先日、ですが。


やっぱりね。


弥次喜多は最高でしたラブ


もう、終始笑いっぱなしで。


客席も大盛り上がり。






古典のパロディやドラマ・CMなどの小ネタが盛りだくさんで。


6月に行われた三谷歌舞伎のネタも入っていたりして。


元を知ってる人は更に楽しめたのではないでしょうか爆笑


その三谷歌舞伎の時に、格好良さが際立っていた染五郎さん。


今月も見目麗しかったですラブ


中車さんのご子息、團子さんもすっごくかっこよくて。


お2人が並ぶと…。


オスカルとアンドレのような。


エドガーとアランのような。


ジルベールとセルジュのような。


キラッキラとした美しさが放たれているんですラブ(漫画の内容ではなく、単純に美しさの例え、です!)


すらっと伸びた長くて細い足に、遠目にもわかる綺麗な手。


そして、小さいお顔。


先日の会見で中車さんが


「子供の成長ぶりも見ていただけたら…身長も私より高くなりましたw」


とおっしゃっていましたが。


本当に…去年、一昨年に比べたら…ぐぐん、と成長されて。


声変わりもされて…。


お2人の姿をもっと観たいなぁと思うのは私だけではないはず…照れ



(去年か一昨年の様子)



そしてそして。


『東海道中膝栗毛』は他にもステキな方が出演されていて。


正直…全員ステキです。


なんでしょ。


この演目って、主役は勿論弥次さん喜多さん、かと思いますが。


皆にスポットライトが当たっているといいますか。


それぞれの皆さんに見所があって。


それがまた面白かったりするんです爆笑






巳之助さんや児太郎さん。


七之助さんや隼人さん。


橋之助さんに廣太郎さん。






亀蔵さんに笑三郎さん。


笑也さんに猿弥さんや門之助さん。






福之助さんに鷹之資さん。






虎之介さんに千之助さん。


弘太郎さんに鶴松さん。


みーんなステキで面白くて。


そして、何よりもすっごく楽しそうなんです照れ


だから観てるこちらも楽しくなってしまうわけで。


あとは、あんなに花道をダッシュで駆け抜けていくなんて。


中々ないなぁとw


七之助さん…メチャクチャ早くて、カッコよかったですラブ


染五郎さんと團子さんも早かった〜爆笑



(写真入りと写真なし。熟読用と観賞用。)



あと、娘義太夫の猿弥さんがとってもいいお声で。


拍手の仕方がとっても可愛かったですラブ


中車さんのネタも面白くて。


幸四郎さんと猿之助さんのやりとりも最高で。


最後、幸四郎さんの顔にドンピシャで水が降り注いでいて。


口をパクパクさせてるおとぼけな感じもまた素敵で。


時間があっという間に過ぎていきました。






最後の宙乗りでは…。


“ここで四年の飛び納め。次はどこへ行こうかねぇ。長い間有難うございました”


とおっしゃっていたけれど。


本当にこれが最後なんでしょうか⁈


また来年も…観たいなぁと切に願うばかりです。


あ、でも。


先程更新された門之助さんのブログ。(→こちら)


タイトルには「ほんとに終わり⁈」とあったので…。


終わり。と言い切ってはいなかったので…。


可能性がある事を願いたいと思います♪



あ。


あと。


この演目の最初の方で…。


“旅は厳しく辛きもの。人生にも近道なしと知れ!!”


という言葉が出てきて。


まさに、その通りだなぁ。


なんて。


心に沁みたのでした照れ


ではでは。
(一部と三部はまた改めて…。)