こんばんは。
天気もいいし。
それ程広い場所ではないのですが、ゆっくり歩いて見学し。
だいぶ前に書いた東北の旅。
秋田から山形へ電車で移動し。
日本海の最高の夕日を満喫し。
その後向かった鶴岡駅。
一旦ホテルに荷物を置いて向かったのは…。
鰻屋さん
ちょうど団体のお客さんが帰ったところで、席が空いてるとのことで。
入ってみるとラッキーな事に貸切状態♪
カウンターに座ってご主人に色んなお話を聞く事ができました
まず、頼んだのはこちら。
孟宗汁。
山形県庄内地方の郷土料理だそうで。
いわゆる筍なのですが、「孟宗筍」と言って、通常より筍よりもやわらかくてえぐみが少ないものを使うとのこと。
これをアク抜きせずに柔らか〜く茹でて、酒粕と味噌で味付け。
孟宗筍はしゃきしゃきっとした歯ごたえがありながらも柔らかくてほんのり甘い感じ。
大きめの椎茸や厚揚げにもしっかりと旨味がたっ染み込んでいて、とっても美味しかったです
こちらはだだちゃ豆の天ぷら。
さっくさくでほんのり甘くて。
日本酒のすすむこと…
美味しいご飯をいただきながら、山形のおススメスポットをご主人に聞いてみたところ。
鶴岡と言えば、羽黒山に行く方が多いと思うのですが、ご主人のオススメは酒田市!!
鶴岡や酒田の歴史の話を詳しく教えてくださり。
メインの鰻の写真を撮り忘れるくらい、お話に聞き入ってしまいました。
お店を出る頃には、俄然酒田市へ行く気マンマンになりまして
サイクリング
そのお話を思い出しながら…。
その後は…。
「山居倉庫は1893年(明治26)に酒田米穀取引所の付属倉庫として、旧庄内藩酒井家により最上川と新井田川に挟まれた通称「山居島」に建てられた。
舟による米の積み下ろしに便利な立地で、12棟の巨大な木造の倉庫を連ねた美しい建物と、最上川側のケヤキ並木が独特の風情を伝えている。
建設された14棟のうち12棟が残っており、現在も米穀倉庫として使用され、一部は「庄内米歴史資料館」や観光物産館として活用されている。」(山形県HPより→こちら)
ここがね…とってもステキでした♪
倉庫の隣には、風よけ、日よけの為のケヤキ並木が立ち並んでいて。
木陰になっているので、歩いていても気持ちがいいんです♪
確か3種類程あって…。
どれも試飲できるのですが、全部美味しかったです!
洋梨を堪能して…。
目の前に鳥海山をのぞみながら…。
はい。
一番最初に訪れた本間家旧本邸の本間家が収集した品を保管、展示してある美術館です。
昭和22年に市民に開放され、全国に先がけて地方都市の私立美術館として開館したそうで。
コンパクトながらも見所いっぱいでした。
特に庭園が本当に素敵で。
自転車こいで、散歩して…。
酒田市最後は、楽しみにしていたお昼ご飯。
長くなってしまったので、そちらはまた今度…
お付き合いいただき有難うございました!

























