こんばんは。


今日は朝からロケでした。






とってもステキな方と。


とってもステキなお宅で。


色んな事を教えていただきましたラブラブラブ


その方はインスタでいつも拝見していた方だったのですが。


実際にお会いしてみたら、より素敵でチャーミングで…。


益々その魅力にハマってしまいました照れ


どんな内容だったのか…それはまた改めてお伝えしますね。


そして。


素敵な方と言えば…。






今月の歌舞伎座には、ほんっとに素敵な方ばかり出演されているんです。


先日は夜の部について書きましたが…。


昼の部の「恋飛脚大和往来  封印切」。


こちらも、たまらなく素敵でしたラブ


あらすじ詳細はこちら(→歌舞伎美人)を参考にしていただくとして…。


まず、関西弁がいい!


単純に関西弁が好き、というのもあるんですが。


関西弁で話しが進んでいくことで、悲しい恋の物語の中に滑稽味やあたたかみ、人間味がやわらか〜く表現されていて。


悲壮感や切なさがありながらも、どこか切なすぎずに終わって、胸が苦しくならないのかな、と。


しかもその関西弁が仁左衛門さんから発せられるわけですから。


もう、メロメロなわけですよラブ






吉右衛門さんもカッコイイんですが。


仁左衛門さんもカッコイイんですよ〜爆笑


2月の名月八幡祭、3月の盛綱陣屋、4月の実盛物語…どれも素敵でしたが。


今回のような色男…しかもどうしようもない感じといいますか。


「色男金と力はなかりけり」な、役柄が見事にハマっていて。



内から溢れ出る色気と、その柔らかな佇まい。


可愛らしくてどこか憎めない感じ。
(前半の壁に張り付いてる所など…なんとも言えませんw)


2〜4月の役柄に比べると少し高めの声。


現在75歳の仁左衛門さんですが…舞台を観ていると、30代位に見えるんですよねぇラブ


そんな仁左衛門さんを観ているだけで、こちらもニコニコニヤニヤほっこりキュンキュンしてしまいます。






そして、仁左衛門さん演じる忠兵衛が愛する女性というのが…。


写真左側に写っている、孝太郎さん演じる傾城の梅川。


この梅川が…可愛いんですラブ


いじらしいといいますか。


表情や佇まいに忠兵衛に対する「好き」が現れていて、キュンとしてしまいます。


だけど、どこか芯の強さのようなものも垣間見えたりして。


上目遣いも可愛かったです〜♪






そして、そして。


そんな男女をどうにかつないであげようと、逢瀬の手引きをしてあげるのが…。


秀太郎さん演じる、おえん。(写真1番上)


この秀太郎さんがまた素敵なんです爆笑


あったかくて、優しくて。


ニコニコーっと目を細めて発する言葉に安堵感があり。


いいんですよねぇ。


さらに…。


愛之助さんも素敵でした!


役柄的には嫌な人、ではあるんですが。


愛嬌があって、なんだか憎めない感じでしたラブ


また、耳なじみのいい柔らかい声がとっても心地よくて。


聞きやすいな、と。






今回のお役。


仁左衛門さんが東京で演じるのは30年ぶり、ということで。


あと数回幕見で観に行って堪能できたらなぁ、と思ってはいるものの。


他の昼の部の演目も良かったので通しにしようかどうか…。


それなら予めチケット購入しようか…。


迷ってます爆笑


ではではでは。