幕見のお話ですが。
確かに。
チケットはお高めなので、まずは幕見で。
というのもいいですよね

ただ、幕見だとならばなければいけないので、人気の演目ですとかなり早い時間に行かないと、なくなってしまうこともあります。
全てが自由席で。
通常公演だと、椅子の席が約90名、立ち見が約60名、合わせて約150名の定員と、数が限られているので。
おそらく、五月の歌舞伎座などはならぶ人多いのではないでしょうか。
毎月、公演初日の前の日くらいに、幕見の詳細が【歌舞伎美人】に掲載されます。
好きな俳優さんがいる場合は、そこだけ観に行ったり。
好きな演目があれば、その部分だけ観たり。
通しで全部観ても4000円なので、早めに行って椅子の席を確保して全て観るという人も多いと思います。
私が幕見で観る場合…。
事前に歌舞伎座に電話して。
今月の幕見はどれくらいならんでいるか、何時くらいにその演目の幕見がなくなってしまうか等を確認してから行っています

そして。
チケットを購入すれば、始まるまではフリーで動けるので。
例えば今月の夜の部なら。
2時35分からチケットが発売され、そこで購入したら。
4時半までは自由時間、なので。
三越に行ったり、サブウェイに行ったり、喫茶店に行ったり。
時間を過ごしています。
ファンクラブ的なものは、後援会、があります!
例えば海老蔵さんの後援会。
入会すると…。
・海老蔵さんやぼたんさんの舞台公演のお知らせがきたり。
・その公演のチケット予約が早めにできたり。
・会報誌が届いたり。
・毎年5月末に開催される予定の【成田屋倶楽部パーティ】に参加できたり。
というメリットがあります。
勘九郎さん七之助さんの後援会ですと…。
・会員証が発行され、勘九郎さんや七之助さんの出演する公演の案内やチケットの優先予約ができたり。
・お二人のスケジュールを会報などで知ることができたり。
・懇親会や旅行会などのイベントがあったり。
と、それぞれ特典が違うようです。
私の場合は好きな役者さんが多すぎて、迷いに迷った挙句、どこの後援会にも入れていない状況ですw
六月の歌舞伎座では、漫画『風雲児たち』を題材にした三谷幸喜さん作のの新作歌舞伎の上演が決定!!
ということで。
「風雲児たち」を全巻中古で大人買い

今はこちらの漫画を読んでいます

楽しみだな〜♪