おはようございます。



先程「スッキリ」でお伝えした中学受験に合格した女の子の勉強法。


時間の関係で、かなりコンパクトにキュッとまとまった伝え方になってしまいましたが…。






まず、ホワイトボードを使った勉強。


これは数年前に取材して以来、それを見て使うようになったという声をいただくようになりましたニコニコ


メリットとしては…。


家族に説明することで、声を出して書くという行為だけではなく、自分の頭の中でも考え方が整理整頓できると。


聞いてる人にわかってもらうために、順序立てて話すことで、自分が理解できている部分とそうでない部分を把握できるそうです。


今回の女の子は…。


家族から「あんまりわからない…w」と言われると、悔しいからもっともっと頑張ってわかりやすく説明しようと思うそうで。


それが自分の理解力を高めることに繋がるとのことでした。


そして。


お父さんと問題を出し合う、という話がありましたが、これは10分くらいの短い時間だそうで。


ご家族、お父さんやお母さんも、中学受験の問題は全くわからないし、答えもわからないけれど…。


質問の仕方を変えたりすることで、お子さんがどこまできちんと理解できているかの確認になる、と。(問題集と同じ質問の仕方だと、設問と答えをセットで覚えてしまっていたりするそうなので…)


「僕たちは塾の先生などと違って、答えや導き方を教えられるわけではないけれど、本人が答えの導き方をきちんと理解していけば、結果正解に辿り着くと思います。」


と、話してらっしゃいました。


あと…。



(ビックカメラのHPより)



こちら。


時間を管理するために使っていたという、セイコースタディタイム 、というものだそうで。
(そういうものが存在する事にビックリびっくり)


これは「百ます計算」の隂山先生と一緒につくられた時計だそうで。(ご存知ですか?)


目ざまし。

ストップウォッチ。

カウントダウンタイマー。


がついていて。



集中力を途切れさせない工夫が色々なされているそうです。


家にいるときに、勉強時間や休憩時間をはかったり。


問題を解くまでの時間をはかったり。


そうやって時間を管理することが大切なんだそうです。


去年取材させていただいたお子さん達もそうでしたが。


歌に合わせて年表を覚えたり、お父さんとゲーム感覚で問題を出し合ったり。


1人机に向かってもくもくと勉強するだけではなく、なんらかの形で、それを楽しむ方法を作ることが大切なんだなぁと思いました。


あとは。


本棚。


ご家族みんな同じ所に置くことで。


お父さんやお母さんが読んでいるものに興味をもったり。


弟さんや妹さんなども、お姉さんの読んでる本に興味をもったりするので。


漢字なども覚えたり、読解力などにも繋がるのでは?とのことでした。


なので、今回取材させていただいた御宅の棚にビッシリと参考書が並んでいましたが…。


一部はお父さんのものだったりして。


そういうものを手に取って読んだりするそうです。


塾に通い始めたのは6年生の夏から。


それまでは、自分に合う勉強法を色々試行錯誤しながら頑張ってきたそうです。


本当に本当におめでとうございます㊗️






受験合格された皆様、ご家族の皆様、おめでとうございます。


そして、発表を待っている皆様、桜咲きますように。


そしてそして、来年、再来年…受験を目指す方、ご家族の皆様、体調崩さないようこれからも頑張ってください。