こんばんは。
歌舞伎に関して書いたもの。
ブログニュースに取り上げていただいたようで。
多くの方にアクセスいただきました。
お読みいただいた皆さま、有難うございます。
さて。
昨日は麗禾ちゃんと勸玄くんが登場した演目について書いたのですが…。
それ以外も素敵だったので…。
備忘録として
まず、「鳴神」。
これはもうね、右團次さんも素敵なんですが…。
児太郎さんが素敵すぎて。
惚れ惚れ
ほんっとに、去年一昨年あたりから、児太郎さんの美しさが際立ちすぎて…。
わたし、目が離せませんw
この演目では、超人的な力を持った高僧・鳴神上人を堕落させる美女・絶間姫を演じているのですが…。
ほんっとうに綺麗!美しい!
去年の阿古屋でも、その美しさが際立っていたのですが…。
なんでしょう。
華やかさもありながらどこか憂もあって。
気品もありながら艶美さもあり。
こんな人に惑わされたら、それは堕ちるわー!w
と妙に納得しながら観てしまいましたwww
そして、海老蔵さんが初役を勤める「俊寛」。
これ、個人的に…。
海老蔵さんの新たな魅力を発見したといいますか。
なんか、すごい…。
と感動してしまいました。
会見では
「60歳で初役をするよりも、どんなに苦しい思いをしたとしても40代で挑戦し、最終的に素晴らしいものきする第一歩を早く踏むべきだと思った。」
と話していた海老蔵さん。
私も吉右衛門さんや芝翫さんのイメージがあったので、海老蔵さんだとどんな感じになるんだろう、と思っていたんですが。
本来の設定だと…俊寛は…30代なんですよねw
そして、ここでも児太郎さん。
おぼこい感じが、美しい…いえ、可愛かったですw
最後は「春興鏡獅子」。
前半部分は初々しい少女。
後半は豪快で勇壮な獅子の精。
2つの対照的なお役を演じる海老蔵さん。
どちらも素晴らしく。
柔らかさと強さを演じ分け。
白頭の獅子として登場した時の迫力といったら!
しかも、昼の部からの5演目目でこの力強さ…。
気振りも50回以上ながらも、丁寧に。
毛先までしっかりと。
胡蝶の精を演じた福太郎くんと福之助くんが可愛らしくて。
息もピッタリ、でした
そう言えば…。
左團次さん、インフルエンザで休演だそうですね。
昨日も体調優れない中での舞台だったのでしょうか。
お大事になさってください。
そして、出演されている皆様も…。
このブログを読んで下さっている皆様も…。
お気をつけください。
Seikoさん。
すいません!
昨日のブログ放送日、失念しておりました
みかんとカルディも有難うございます