歌舞伎座。
本日、「壇ノ浦兜軍記 阿古屋」にて、梅枝さん、初役初日。
梅枝さんの阿古屋は美しかったです。
そして、岩永左衛門役の玉三郎さんにビックリ
えぇぇぇ⁈
あれが玉三郎さんなの⁉︎
あの赤いお顔の人形のような…いかついお顔が⁈
と、何度も筋書きの配役と舞台をいったりきたり。
確認してしまいましたw
それくらい、玉三郎さんの面影がありませんw
台詞も全て義太夫が行うので声も聞けず…。
しかもこの役は【人形振り】(=人形の動きをまねたぎくしゃくした動きで演じる特殊な演出)で演じるのが型だそうで。
もう、人形そのものの、の動き。
でも、この素晴らしい動きが玉三郎さんなのだろうな…と。
その一方で。
【傾城雪吉原】の玉三郎さんは美しすぎて。
もう客席みーんな見惚れてました。
いや見惚れてたはず!
それぐらい、舞台の演出も玉三郎さんも美しかったです
もうね、舞台が一コマ一コマ繊細に描かれた絵のような。
幻想的で。
これをなんとか絵に表せないか…と描いてみたのですが。
うーん。
なんか、違う。
全然違う。
本物の玉三郎さんは繊細で優雅で…。
あぁ。
私の絵心のなさを痛感。
また後半に再度行って、写真と筋書きを買おう!
(筋書きは、月の後半になると舞台の写真が入るようになります)
そして、再度描いてみよう!
他の演目詳細はまた改めて。
ではでは。