こんばんは。
静岡駅まで行き、そこからはバス。
日本平のロープウェイ。
下っていると、結構皆さん登ってきていて。
今日は天気も良かったので…静岡へ行ってきました^ ^
急遽。
ホントに思い立って。
目的地は緑いっぱいの場所。
1度行きたいと思っていたところ。
それは、静岡県にある久能山東照宮。
徳川家康のお墓があるところです。
徳川家康のお墓、というと、日光東照宮、と思うのですが…。
【徳川家康公は生前、家臣に対し、自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、関八州の鎮守になろう」(『本光国師日記』より)との遺言を残されました。】
とHPにはあります。
そう。
ここは、家康公を祀る日本で最初の東照宮として、日光東照宮より19年前に造られたんです。
日光には何度か行ったことがあるけれど…。
久能山東照宮は一度もない…。
しかも明日は徳川家康が薨去した日。
よし、行くしかない、と向かったわけです。
静岡駅まで行き、そこからはバス。
1時間程揺られ到着したのが…。
日本平のロープウェイ。
そこから5分程乗っていると到着するのが、久能山東照宮。
ロープウェイを降りるとすぐに社務所受付があり、そこを通ると見えてくるのが…朱塗りの大きな門、楼門。
かなり大きめな石段なんですが、よっこらせ、と登っていくと。
2つの神社がありました。
厳島神社と稲荷神社の合殿になっているそうです。
音楽、芸能、財運の神様、ということで、おまいり。
御祭神徳川家康公をおまつりする「本殿」。
参拝をするための「拝殿」を「石の間」で連結した「権現造(ごんげんづくり)」となっていて。
この様式は、全国に数多く創建された東照宮の原型となったそうです。
拝殿の横の階段をさらに上がっていくと…。
家康のお墓があります。(写真はそこからの眺め)
石塔は家康の遺命に従い、西を向いているそうです。
そして、この場所。
富士山と繋いだその先に、日光東照宮が建っているそうです。
なんだか、不思議。
そこまで考えられていた、と思うと、本当にすごいことだなぁ、と。
今回はバスの時間の都合でロープウェイで来たわけですが…。
実は、ここ。
山の下から表参道の階段を1159段登る方法もあるんです。
折角だから帰りはこちらを通ろうということで。
門の先に見える海と青空がとっても素敵でした。
そして、聞こえてくる波の音もまた心地よくて。
下から上がって来て、相当疲れていたとしても、この眺めと心地よさに癒してもらえそうです。
そして、私は、ようやく下に到着!!!
まだまだこの度は続くんですが…。
とりあえず今日はこの辺で。
因みに、繰り返しになりますが明日は徳川家康が薨去した日。
ということで。
ご例祭が午前10時から行われるようです。
長くなってしまいましたが、ではではでは。