おはようございます。
先程「スッキリ‼︎」でもお伝えしました。
北斗晶さんのこと。
毎年検査をしていたのに、その後違和感を感じ、例年より早めに検診を受けて見つかったとのこと。
私も母が乳がんだったことから、毎年検診を受けています。
触診、超音波、マンモグラフィー。
基本、この3つを受けて何も発見されないと「また1年後に受けて下さいね」と言われます。
それでも、心配なので、以前
「もし今回の検査で何もなくても、1年後の検査までに癌が出来てしまった場合、どうなりますか?」
と聞いたことがありまして。
その時は
「1年ではそれほど大きくならないので、もし見つかったとしても初期になります。だから、1年後に受けてもらえればその時に早期発見出来るんです。」
と教えていただきました。
だから、北斗さんのように、検診をして1年もたっていないのに、2cmまで大きくなってしまうということがあるんだ、ということに驚きました。
そういうこともある、のだと。
ですから、おおたわ先生のおっしゃっていたように、検診+セルフチェック、が大切になってくるんですね。
今日の午前中に手術をされる北斗さん。
全摘をすると、その後、手術をした方の腕がつっぱってあげにくくなったり。
抗ガン剤も人によっては気持ち悪くなって耐えられない場合もあり。
髪の毛も抜けて。
辛く大変なこともあると思います。
でも、北斗さんには支えてくれる素敵なご家族がいる。
佐々木健介さん、健之介くん、誠之介くん。
家族の存在は、本当に大きいと思います。
今年の9月に発表された厚生労働省人口動態統計によると。
生涯に乳がんを患う日本人女性は、現在、12人に1人と言われています。
国の指針で勧められているのは、40歳を迎えたら2年に1度の検診を受ける、ということ。
でも、出来ることなら年に1回の検診。
そして、セルフチェック。
早期発見のために…。
今日の手術。
「頑張れるところまで頑張ってみるよ!」
と、北斗さん。
どんな時でも、笑顔で優しい、北斗さん。
色んな人を思いやり気を使って下さる、北斗さん。
北斗さんの笑顔を待っています。